ちょうど北部に行く機会があって、パワースポットを訪ねてみようかということになりました。
ネットで調べてみると、「神に選ばれし者だけ」とか「呼ばれた人にしか辿り着けない」とか仰々しい言葉が目につきます。
けれども、最近はGPSが普及していますから、迷子にならずにすみました。
実際に行ってみると、確かにこの先に本当にあるのか、この道で合っているのかと不安になるような道です。「辿り着けない」と言うのは、途中で不安になって先に進まなかったからなのかも知れないと思いました。
ある意味、GPSは「神の目」なのかも知れません。
砂地が見えたと思ったら、そこに「備瀬のワルミ」がありました。
古い岩礁が長い時間波に削られて、両側を岸壁に囲まれた通路のようになっていました。(申し訳ありませんが、人が映り込んでしまったところを迷惑にならないようにPhotoshopで素人なりに加工しています。)
たまたま、ちょうど干潮のタイミングで、海岸の方にも歩くことができて良かったです。