昨日は仕事が終わって、中部の親戚の家に向かいました。
昨日はナカヌヒー。親戚の仏壇に手を合わせるためです。
県道330号線を北に向かうと、なかなかの混雑ぶりです。職場からの帰宅時間と私たちみたいな親戚回りの車が混ざっていたのでしょう。
やがて、向こう側から三線と太鼓の音が聞こえてきました。
反対車線でエイサーの道ジュネ―が始まっていました。午後7時前。始まったばかりのようです。
高校生ぐらいが中心でしょうか。かなり大きな団体でした。
私は幼い頃は嘉手納に住んでいましたが、小学校に上がる頃には浦添市に引っ越しましたので、エイサーは踊ったことがなく、いつでも憧れがあります。
そういうところは浦添市は文化的には南部圏なんですね。
実家のある前田には伝統として、棒術があり、綱引きがあるのですが、エイサーはないのです。
三線と太鼓の音に耳を傾けながら、旧盆だなあと実感する場面でした。