現在(8月1日15:00時点)、沖縄本島は台風6号の暴風域に入っています。
先にクリニックのSNSなどでお知らせしましたが、今日は本島内のバスが、始発から運休であったため、外来診療は休診でした。
透析に関しては、午前中に通常の透析時間を短縮して施行し、なんとか風雨が強くなる前に終了させることができたのではないかと思います。
沖縄近海でゆっくりとエネルギーを蓄えていったのか、いつの間にか中心気圧が930hPaという非常に強い勢力に発達しています。
悪い予想を払拭できないのは、強さもそうですが、その遅い速度と進路です。
15km/hですから、ママチャリほどの速さです。ゆっくりと進んでいます。
そして、今は西北西に進んでいますが、やがて北から北北東に進路を変えていくようです。
それもそうなのですが、今回の台風はとにかく悉く予報からずれているのです。
よほど天気予報モデル泣かせなのでしょう。
気象庁や欧州中期予報センター(ECMWF)、アメリカ海洋大気庁NOAAのGFSもそれぞれ違っています。
何を選択して判断を下すのかだけでも、ストレスを感じるほどでした。
暴風もこれからが本格的になります。
どうか最新の情報をチェックしつつ、不要不急の外出を控えて、十分にご注意ください。