5本指シューズ

 

「足が痛いとか、故障とかしないで走りたいよね、いつまでも、ね。」

以前にも、そんな会話を私の「走りの師匠」としていました。

 

私の場合、膝の外側や内側、足裏の土踏まずのアーチ部分に痛みが出たり、おさまったりで、こわごわと走っているのが実情でした。

私はもっぱらスロージョギングなので、比較的足にかかる負担は少ないのですが、それでも、やはり筋肉の弱さが出るようで、腸脛靭帯炎(専門科ではないので、あくまでも自己診断です。)になったりしていました。

とにかく、下り坂を下るのが恐怖なのです。下っていくうちに膝の外側に痛みが強まっていきます。

 

「速さとかはいいから、とにかく歳を重ねても長い間走れていたい」

「走りの師匠」と話していたのは、そういうことなのでした。いつまでも痛みがない走りをしたい。

インソールを工夫したり、ストレッチや筋トレをしてみたりしていたのですが、時を同じくして私と「走りの師匠」が偶然に手にしたのが、「5本指シューズ」でした。

お互いに全く別々のルートで、同じ時期に手に入れていたのには驚きでした。

いわゆる「裸足感覚シューズ」です。

足底がうすくてランニング・シューズにあるようなクッション性がほとんどないので、足のアーチをうまく利用するような走りが必要になります。アーチでクッションをつくるような感じです。

ちょうど縄跳びでピョンピョン飛び跳ねるのを、上方ではなくて前方に持っていくような感じでしょうか?う~ん、うまく表現できているかどうか自信がありません。

 

この5本指シューズにしてから、膝の痛みが少しずつなくなっていきました。

私の場合、もともとがスロージョギングですから、歩幅が小さく、かかとから着地する走り方ではなかったため、このシューズにマッチしていたのかも知れません。

少しずつ練習して、痛みのない走り方が身につけられればと思っています。

 

「暗幕のゲルニカ」

 

 

原田マハさんの作品を初めて読みました。

今回の大阪への出張ののオトモは、少し厚めのこの本にしていました。

 

 暗幕のゲルニカ 原田マハ著

 

あるサイトでは、内容についてこんな紹介です。

 

反戦のシンボルにして20世紀を代表する絵画、ピカソの“ゲルニカ”。国連本部のロビーに飾られていたこの名画のタペストリーが、2003年のある日、忽然と姿を消した…。大戦前夜のパリと現代のNY、スペインが交錯する、華麗でスリリングな美術小説。

 

いわゆるアートサスペンスで、原田マハさんのピカソ(特に「ゲルニカ」)に対する情熱が強く感じられる小説でした。

実際、著者の思いが主人公たちの口を借りて、これでもかこれでもかと繰り返し語られていくかのようです。

ゲルニカをもう一度じっくり見たくなりましたし、ピカソについても調べたくなりました。

 

いつしか原田マハさんの他の小説も読みたくなっていく、そんな小説でした。

 

Mural del Gernika

ゲルニカ市にある実物大のタペストリー

ラジオ放送

 

今日は浦添市医師会提供のラジオ番組「ゆんたく健康トーク」のオンエアの日でした。

午後8時から番組スタートで、その時間はちょうど移動中の車の中だったのでチャンネルを合わせてみました。

事前に先週で録音は済ませていたので、ラジオで流れる自分の声を聞くことができます。

 

やはり、自分の声を聞くのは、かなり恥ずかしい。

(こんな声だっけ?こんなにこもった声で笑うんだっけ?「ええっと…」がやけに多いな)

恥ずかしすぎて、思わずラジオを1回オフにしました。

でも、やっぱり気になったので、再度オンにして、観念して最後まで聞くことにしました。

 

滑舌が悪いのは仕方がないとして、発音はしっかりとしなければなりませんね。

内容はともかく、発声練習をしてから行けばよかったと、後悔しました。

来年はそうしよう、と思います。

 

出張ラン再び

昨日から出張で大阪です。

前回から「出張(あるいは旅)ラン」を楽しみにしています。

 

今朝は午前6時過ぎに起床。昨夜、キャビンアテンダントが機内で「寒の戻り」という表現を使っていましたが、その通りの、いやその想像以上の気温でした。

沖縄ではこの時期(真冬でもなかなか)経験のない3℃。

昨日の沖縄は20℃を軽く超えていましたから、温度差は20℃近くあったかも知れません。

 

前回の出張ランは2月上旬。当然ですが、今回は外に出ると空はだいぶ明るくなっていました。

 

少し走って調子の悪さを自覚しました。

「あれ?全然楽しくない。引き返そうかな。」

そう思ってもなかなか決心がつかず、回れ右しないままに足を前に運んでいたのですが、しばらくして体が温まってきて汗が出始めてからは、いつもの調子に戻りました。

念のために長袖のシャツにロングのタイツ、手袋もして、私なりの「防寒装備」をしていたつもりだったのですが、気温が低かった影響だったのですね。

それからは気持ちよく走っていました。

 

ランニング・コースはあらかじめネットのマップを開いて下準備しています。

ホテルから出て、北にまっすぐ向かい、淀川を渡るコースです。

向こう岸まで行って、通ってきた道をまっすぐに戻るコースを想定していました。

 

思えば、2月は最初の分岐点を間違ってしまい、川にはたどり着いたものの渡ることができず、さらには帰路では完全な迷子になり、コンビニのバイトのお兄さんに道を尋ねて何とかホテルに帰れたという、なんとも慌ただしいランニングでした。

GPSで描いたクネクネのコースが、その様子を物語っています。

 

それで今回は作戦を立てました。

その作戦とはこうです。

「前回、左折したのが間違いだったのだから、要は曲がらずに真っ直ぐに進むこと。」

単純なことです。

真っ直ぐに進むと決めたら、コースを考えずに川にぶつかるまで進めばいいのですから、こんな簡単で確実な作戦はありません。

 

その作戦を胸に、今朝のジョギングに臨んだわけです。

実際に走ってみて、少し川にたどり着くのが遅いな、こんなに遠かったっけ?と一瞬頭をよぎったのですが、妙な自信に満ちあふれていました。

やっと川にぶち当たったのですが、なんだか想像していたよりもずっと小さい川で、それでも川を渡ると川沿いにランニング(or サイクリング)の舗装路が整備されていたのを発見すると、テンションがあがり、あまり細かいことは敢えて気にしないようにしました。

この辺りでは市民ランナーの皆さんとすれ違ったり、散歩している方を追い抜きながら「おはようございます」と挨拶をしたり、朝のさわやかな時間を楽しんでいました。

8Kmまではそこにいて、そのあと帰路に着きました。

 

ホテルの部屋に到着すると、早速スマホで今日のコースの確認をしてみました。

「あれ?あの川、淀川じゃなかったんだ…。」

調べてみると、私が渡ったのは淀川の支流の「大川」だったようです。

 

 

「結局、今日も迷ってたんだね…。」

楽しかったから結果的には良かったのですが、私はなかなか淀川を渡れないみたいです。

次の出張の目標ができました(笑)。

 

「あったらいいな」

 

個人的に「あったらいいな」と思うものは、たいがい既に他の人も同じように考えていて、その知識と技術を持った人たちが次々に作りあげてくれます。

そうでなければ、私も発明王として名を馳せているのでしょうが、なかなかそうはいきません(笑)。

 

この製品も「いつか出るのだろう」と思っていたもので、ただ、まだ日本では発売されていないというのがもどかしいぐらいです。

 

時計のバンドにセンサー機能がついているようです。

アップルウォッチ本体は、表示モニターと解析(?)の役割を担っているのでしょう。

 

反対側の手の親指をセンシング部分に触れなければなりませんが、素早く心電図で確認できるのは素晴らしいと思いました。

動悸を訴える患者さんには、それが不整脈なのかどうか状況を知るのにとても役に立つ製品かも知れません。

 

日本でも市販されるのを楽しみに待ちたいと思います。

 

ちょっと一息

 

沖縄県人工透析研究会やラジオ収録、そのほかに小さいけれども重要な用事が怒涛のごとく押し寄せてきた2週間でした。

息もたえだえになるかと思って我が身を心配していたのですが、(出来不出来は別にして)意外になんとかなるもんだなあとほっとしています。

 

そして、今日は久しぶりに追い込んでくるものが何もない夜を迎えました。

まとまった時間ができたら、読みたいと思っていた本や雑誌などがたくさんあります。

どれを読もうかと悩んでいる時間も、幸せな感じがします。

 

週末は大阪に出張があるので、移動のお供の本にしても良いかもと、1冊を選びました。

ゆっくり読んで、リフレッシュしたいと考えています。

 

 

ラジオ収録

 

今日は浦添市医師会提供のラジオ番組「ゆんたく健康トーク」の収録の日でした。

 

浦添市医師会の医師が持ち回りでお話するもので、私はだいたい3月のこの時期に出番が回ってきます。

浦添市のコミュニティFMラジオ「FM21」で収録してきました。

 

ラジオ・パーソナリティーの城前ふみさんとは久しぶりの再開でした。

 

放送は3月19日になります。

今回のテーマは「アンチエイジングの基礎知識」としました。

 

ネットでも聞くことができますので、もしお時間のあって興味のある方はぜひお聞きください。

 

インフルエンザ流行状況(第10週)

 

沖縄県の2018年第10週(3月5日〜11日)のインフルエンザ流行状況です。

詳しくはこちら → 「インフルエンザ関連情報/沖縄県

 

沖縄県全体の定点あたりの報告数は19.67人で、依然として「インフルエンザ警報」発令中です。

 

 

推移をみると減少しているように見えますが、保健所別に見ると宮古保健所を除く各保健所で警報基準値を上回っていて、まだ安心できません。

 

型別では、A型が約44%、B型が約48%となっており、当初から言われていたようにA型とB型が混在しています。

 

卒業式シーズンも終わり、これから新年度になります。

人の動きが活発化しないうちに、何とか終息することを願うばかりです。

 

手洗いと咳エチケットの徹底をお願いします。

 

Before After

 

フォト・アプリで「いつかの今日の思い出」のような機能があって、ちょうど1年前の「人工透析研究会」の写真がピックアップされていました。

1年前は、まつおTCクリニックの真栄城修二先生が大会長をされていて、講演のあとに皆で集合写真を撮ったものでした。

 

「…これは!!!」

そこに私が写っていましたが、最近の私とまるで別人のようでした。

違う人のようですが、同じ人です。

 

何気にダイエットをしていたのですが、そこまで変わっているとは自覚していませんでした。

当時、自分としては太っているつもりもなく、実際、どこの誰にも体型を指摘されたことはありませんでした。

写真を見せた娘には「何かのダイエットの広告みたい」と言われました。確かにそうかも知れません。

 

今年の研究会の写真と並べてみます。

まず、メガネの大きさが違って見えますが、同じメガネです(笑)。

 

クリニックのスタッフに見せたら、大笑いされてしまいました。

 

「なぞなぞ」の解答

 

3月8日のブログに「なぞなぞ」の投稿をしました。

 

会長講演で「物語」について説明するのに、どんな方法がいいかと試行錯誤している…ということで、実際に講演で使った「なぞなぞ」です。

 

「解答は、講演が済んでから…」という文言をちゃんと覚えてくれて、今日クリニックに訪問した際に答えを質問してくれた方がありました。(ありがたいことです。当の本人がうっかり忘れてしまっていました。)

 

この手のなぞなぞが得意な方はたくさんいらっしゃるので、ある意味有名ななぞなぞなのかも知れませんね。

答えは下の通りです。

「なあんだ」と思ってはいけません(笑)。そう思ったということは、なぞなぞの出題者の思惑にひっかかったことになります。

 

これの別バージョンにこういうものがあります。

「ある男が言いました。

『私は神通力の持ち主である。私が念ずれば、必ずや雨を降らすことができる!』

人々は疑いましたが、実際に彼の言うとおりになりました。彼はどんな方法を使ったのでしょう。」

 

そう、答えは「雨が降るまで念じ続けた」です。

 

 

講演では、「前後関係」と「因果関係」の例えに、このなぞなぞを登場させました。