5月の祝日の休診のお知らせ

 

今日から5月になりました。

 

昨年の5月1日は、平成から令和へとなった改元スタートの日でした。

 

令和元年の初日はメディアが大騒ぎしていましたし、ところによっては10連休の超大型連休ということもあって、ずいぶんとにぎわっていました。

 

その一方で、休日とは無縁の私の周りは、やはり静かだったような記憶があります。

 

今年は、子ども達も休校のところが多いですし、連休でも「Stay Home」を呼びかけられていますから、静かに過ごす予定の方が多いでしょう。

 

しばらくは天気が安定しないということですから、体調管理には十分に気をつけなければなりませんね。

 

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さて、5月のクリニックの祝日の外来休診のお知らせです。

 

5月1日、2日は通常通りに診療いたします。

 

5月4日(月)5日(火)6日(水)は祝日ですので、休診になります。

 

ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

 

 

 

 

「ギター」+「お笑い」

 

五十代の私でも、さすがにYouTubeを見る機会が多くなっています。

 

私が好んで見ているのが、おおざっぱなカテゴリーで言うなら「ギター」

 

ギタリストさん達が演奏動画をあげているのを見るのは楽しいですし、ギター講師さん達のレッスン動画などもよく見ています。

 

音楽関連で広がって、ピアノやエレクトーン奏者さん達の動画も見ます。

 

そのほかのカテゴリーとしては「お笑い」

 

これは幅が広いです。最近は沖縄芸人の「じゅん選手」にはまっています。

 

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YouTubeがどんな仕組みなのか実際のところわかっていませんが、チャンネル登録していない動画も「あなたへのおすすめ」にあがってきますね。

 

最近、流行りのAIによる選別なのでしょうか。3,4年前の動画が「おすすめ」にあがることもあるので、「なんで今ごろ?」と不思議に思うこともあります。

 

 

さて、私が「ギター」と「お笑い」を中心に見ているので、ある意味必然だったのかも知れません。

 

ある日、この方の動画が「おすすめ」にあがってきていました。

 

「タブレット純」さんです。

 

ギターを弾きながらムード歌謡漫談をされる方です。

 

プロの歌手がお笑いをしているというのだけで異質なのですが、その人柄というか世界観が不思議な方です。

 

一遍にファンになってしまいました。

 

(動画を見るときは、話の部分と歌の部分の音量の調節をこまめにお願いします。声が小さいな~と思っていたら、急に大きくなるからきっとびっくりします。)

 

 

 

 

 

「かるみ」

 

昔、お酒の席か何かで、ある人から「読んだことはあるだろうが、五十代になったら是非また読んだ方がいい」と勧められていた本があります。

松尾芭蕉の「おくのほそ道」です。

芭蕉がみちのくの旅へ出たのが数え年46歳の頃だそうです。ほぼ五十代。でも、昔の寿命を考えたら、ひょっとして六十代、七十代に相当するかも知れません。

その人が勧めたのは「芭蕉の境地には到底及ばないものの、年齢的には近くなったのだから、心境がわかるはず」ということでしょうか?

その人は「松尾芭蕉が説く「かるみ」に憧れている」と言っていました。

私は知らなかったのですが、「かるみ」という言葉は、俳句を勉強したら「松尾芭蕉」と一緒に必ず出てくるパワーワードなんですね。

ある本には、「嘆きに満ちた悲惨な人生でも、微笑みをもって乗り越えていくという生き方」と説明されています。

太宰治の「パンドラの匣」にも松尾芭蕉の「かるみ」について触れた箇所がありました。(青空文庫より抜粋)

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 君、あたらしい時代は、たしかに来ている。それは羽衣のように軽くて、しかも白砂の上を浅くさらさら走り流れる小川のように清冽なものだ。芭蕉がその晩年に「かるみ」というものを称えて、それを「わび」「さび」「しおり」などのはるか上位に置いたとか、中学校の福田和尚先生から教わったが、芭蕉ほどの名人がその晩年に於いてやっと予感し、憧憬したその最上位の心境に僕たちが、いつのまにやら自然に到達しているとは、誇らじと欲するも能わずというところだ。この「かるみ」は、断じて軽薄と違うのである。慾と命を捨てなければ、この心境はわからない。くるしく努力して汗を出し切った後に来る一陣のその風だ。世界の大混乱の末の窮迫の空気から生れ出た、翼のすきとおるほどの身軽な鳥だ。これがわからぬ人は、永遠に歴史の流れから除外され、取残されてしまうだろう。ああ、あれも、これも、どんどん古くなって行く。君、理窟も何も無いのだ。すべてを失い、すべてを捨てた者の平安こそ、その「かるみ」だ。

 ✳︎

この「かるみ」は、よくわかりませんが「悟り」とも違う気がします。

このご時世にこそ意識して「かるみ」を、「おくのほそ道」から読み解いてみたいと思いました。

 

 

 

 

振り返る材料

 

今日は4月28日。4月ももうすぐ終わろうとしています。

 

例年ならば、(満喫することがなくても)ゴールデンウイークの話題で盛り上がるところです。

 

昨年は、ちょうど「平成」から「令和」に改元する直前でしたから、確かそういう話もしていたと思います。

 

まさか、こんな地球規模のことが起こるなんて、誰が予想したでしょう。

 

ほぼ日手帳をめくり返してみても、この4月はコロナウイルスに関する事柄が多すぎて、あっという間という感じです。

 

1日を無事に過ごせたことに安堵し、そのまま1週間が早く過ぎることを祈り続けてきた1ヵ月間でした。

 

手帳を見ると、3月など私の認識の甘さがわかります。

 

アメリカはインフルエンザが原因で亡くなる人数の方が多いし、インフルエンザの方が怖いとか言っています。

 

それが、間違いであることに気づくのに、そんなに時間を要しませんでした。

 

間違いも含めて、今のこの状況を記録していくというのは、大切なことだと思います。

 

将来に向けて、今のこの状況を振り返る材料をたくさん残しておこうと思います。

 

 

 

 

 

連休中の沖縄への旅行はやめてください

 

今週からゴールデンウィークが始まります。

連休中の沖縄への航空便の予約客数の発表があり、その多さに皆が危機感を持っています。

私の大好きな「せやろがいおじさん」も、「沖縄への旅行はやめて」と強いメッセージを込めた動画を配信しています。

月曜日なのでなんとも言えませんが、今日沖縄ではやっと新規感染者数が0人となりました。25日ぶりだそうです。

これは同じ意志を持って臨んだ一人ひとりの取り組みの成果です。

玉城知事も言っていましたが、これで安心するわけにはいきませんし、もちろん油断してもいけません。

今日の結果は、4月からの取り組みの効果が現れているということです。言い換えれば、一人ひとりの頑張りが通用しているということです。

連休中に油断すると、5月にとんでもない流行が起きてしまいます。

今年は「ステイホーム週間」で、家でお過ごしください。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

日曜日の朝ラン

 

今日は朝ランをしてきました。

山中教授が「ジョギングエチケット」を呼びかけた動画を、いろんな場所で目にするようになりました。

私もさっそく通販サイトでバフを購入したのですが、人気のせいかなかなか届きません。

仕方がないので、今持っているスポーツタオルで鼻から下を巻いて走ってみました。

 

古すぎる例えで恐縮ですが、月光仮面みたいです。

 

向かい風になると、顔にピタッとくっつくので呼吸がしにくくなるという難点がありますが、ランニングを楽しむ分にはあまり支障はありませんでした。

とは言っても、私が走るコースは、時間帯もあったのでしょうが、ほとんど人にすれ違うこともなく、ジョギングをしている人と3人すれ違っただけでしたが。

前回は、那覇市立病院前の急坂にかかる前に足が止まってしまいましたが、雨がちらほら降って気温もよかったので、ヨイショコラショと登っていきました。

途中の末吉公園の前では、鮮やかなピンクの花を咲かせた木があり、思わず目を奪われました。

 

 

さっそく足を止めて、記念のつもりで撮影しましたが、タオルを下ろすのを忘れていました。

この格好でうっかりコンビニに入ってしまうと、間違いなく不審者扱いされますね。

 

 

植物にあまり詳しくありませんが、ネットで似たような花を探したら「キダチベニノウゼン (ピンクテコマ)」という木なのでしょうか。

良いものを見つけて、朝から得をした気分です。

 

 

長い道のりだからこそ

 

大きな病院だけでなくこんな小さなクリニックにも、程度の差はあれ、コロナウイルスの脅威はもちろんあります。

特に、アクセスのしやすいクリニックは、対応を間違えると院内での感染を引き起こしてしまうリスクがあります。

絶対にクラスターの拠点になってしまってはいけません。予防するための対策が必要です。

それには、私たちだけでなく、一人ひとりの皆さんの協力が大切であることは間違いありません。

そして、実際に発熱で受診される方が「ただの風邪」とは思わないで行動されていることがありがたいです。

多少、対応がオーバーであったとしても、過ぎて困ることはありません。

クリニックのスタッフは、この緊張が続く場面で、よく話し合い、よく協力しあって、よく働いてくれていると思います。

知恵を出し合って、よりベストの方法を考えてくれています。

ありがたいことです。いつも感謝です。

そして、クリニックに勤めていると、患者さんからの励ましに勇気づけられます。

「クリニックの皆さんも頑張ってくださいね」

励ましの言葉をいただくと、嬉しいものです。

ちょうど、沿道の声援で勇気づけられる、マラソンに似ています。

長い道のりでも、前に進む後押しになります。

 

 

 

 

ユーモアが必要

 

最近は曜日の感覚がかなり麻痺してしまっています。

1日を終えるのがやっとという感覚で過ごしているからか、夜を迎えるとホッとしています。

肉体的にキツイというわけではないのですが、やはり疲れてしまっているのでしょうね。

日頃から簡単なメモ程度の日記をつけているのですが、読み返してみて自分でもゾッとするようなことが、ちょっと前に書いてありました。

「今日という日が、来なければ良かったと思う日が突然来る気がして、不安になる」

「ゼロリスクではなく、ダメージコントロールに集中すべき」

もともとが否定的で自己破壊的なものに対してエネルギーを湧出させてしまう性格なので、こういう言葉が出てくるとは、要注意です。

今のコロナ禍の状況では、多くの場合、意識を向ける的(マト)が内側に絞られてしまっていますから、深く掘りすぎてしまうのでしょう。

自己省察もほどほどにしないと、現実離れしてしまいます。

こんな時は、笑うのが一番。アルフォンス・デーケンさんは言いました。

「ユーモアとは、にもかかわらず笑うこと」

どんな状況でも、ユーモアは持ち続けていたいと思うのです。

 

 

 

 

同じ状況下ですが

 

最近、クリニックの外来で、糖尿病や脂質異常症(ほかに脂肪肝など)で通院されている患者さんの傾向が、見事なまでに大きく2つに分かれています。

コロナウイルスが流行する前と、今の時期とを比較したお話です。

興味深いことに、血液検査のデータが目に見えて改善しているグループとやや悪化しているグループがあるのです。

おおざっぱに言って、40~50歳台の男性のグループと、60~70歳台の女性のグループ。

男性のグループは、自粛ムードになったとたんに職場での飲み会や模合がなくなって、まっすぐ帰宅することが多くなったんですね。糖尿病や脂質異常、肝機能検査の数値がびっくりするほど改善しています。

女性のグループは、日頃からジムに通って運動を習慣づけていた人たちです。休業要請でジムが閉まっているので、家に閉じこもることが多くなって、明らかに運動不足になってしまっています。

悪しき習慣が中断となったグループと、良き習慣を中断せざるを得なくなったグループです。

興味深く思ったのは、普段から外で飲むのではなく「家飲み」をしてきた人は、理屈としては変わらないはずなのですが、今の時期の方が悪くなっていること。

「なんで?」と思ったのですが、よく考えると「コロナ、コロナ」でストレスがたまってしまっているようです。それで、アルコールの量が増えているのだと思いました。

同じ状況を経験しているようでいて、それに呼応する人々のパターンは感心するほど千差万別です。

 

 

 

 

「Stay Home」

 

 

1970年代からずっとアニメを現役で見続けているのが、私たちの世代だと思います。

 

大ブームを巻き起こした宇宙戦艦ヤマトに始まり、80年代の機動戦士ガンダム、そして、新世紀エヴァンゲリオンと、それぞれの時代を彩ってきたアニメたちを、ずっと追い続けてきました。

 

そのなかで、機動戦士ガンダムとエヴァンゲリオンは特別で、特定の世代だけの盛り上がりでなく、年月の流れとともに世代を超えてファンが広がっていきました。

 

私も、この6月に公開される予定だった「シン・エヴァンゲリオン劇場版」をとても楽しみにしていました。

 

しかし、他の多くのイベントと同様、コロナウイルス感染症の拡大を受けて公開延期が決まってしまいました。

 

昨今の状況では、良い判断なのだと思います。

 

たとえば仮に予定通り公開されていたとして、私はその時、映画館に出向けたとは思えません。

 

エンターテイメントは人の心を豊にしますし、生活に彩りを与えてくれる、大切なものです。

 

残念ですが、コロナウイルス感染症は、そういう大切な全てのものを奪ってしまうほどの脅威です。

 

今は人の命を守ることに専念する時です。

 

 

 

そんななか、先週末に株式会社カラーから、「『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序、:破、:Q』無料開放のお知らせ」がありました。

 

今までの新劇場版をYouTubeで期間限定(今月いっぱい)で無料で視聴できるように開放するというのです。

 

これはすごいことです。

 

「Stay Home」を呼びかける真剣さが伝わってきます。