スマホの歩数計アプリ

いつも同じような感想を言っているような気がするのですが、最近のスマホは健康づくりという観点からも便利になっていますね。

わざわざ歩数計を準備しなくても、インストールするだけで勝手に歩数を数えてくれるアプリなどがあります。

何より自分の運動不足を見える化してくれるので、自覚を促すのに良い刺激になります。

下の図は、あるアプリの紹介用のスクリーンショットです。

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例えば、下の図はGarminのアプリです。

(正確にはこのアプリを使用するには、GarminのGPSデバイスが必要です。)

6月29日の私の歩数です。6月29日といえば水曜日ですから、平均的な外来の日です。

3840歩しか歩いていません。

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そして、6月30日には一念発起をしてスロージョギングをした日です。

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頑張った甲斐があって、19028歩でした。

各アプリで違いはあるものの、歩数と距離、消費カロリーは表示してくれるようですね。

 

それまでの歩数と過去30日間の歩数の経緯を表示してくれるので、その日できなくても、全体でバランスよく運動する気になるので、モチベーションを維持するのに有用だと思います。

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ゆいレール 延伸工事

ゆいレールの延伸工事が着々と進んでいます。

石嶺から経塚に突っ切ってしまう道も丘を崩しながら徐々に姿を現してきました。

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この地図の黄色い線の部分がそれです。

 

北上しながら直角に近い角度で右折すると、そこに前田トンネルがあります。

ゆいレールは、前田トンネルの上側を通るルートです。

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トンネルを抜けると、基礎工事を終えた順からにょきにょきと支柱が生えてくるような感じです。

それぞれ形が違うので、どんな風になるのか想像はしてみるものの、見当もつきません。

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ゆいレールに関しては、私にはささやかな夢があります。

クリニックのスタッフと経塚駅で待ち合わせをすること。

そして、那覇(東町あたり?)に足を延ばして、ジャズなどを聴かせてくれるお店に行くことです。

 

だから私は、早く開通しないかなあと首を長くして待っているうちの一人なのです。

 

7月になりました

月が変わるたびに同じことを言っている気がします。

(そう言えば1週間が終わるたびにも、同じことを言っています。)

「時が経つのが早い!」

いつの間にか、月が変わってしまいました。時間の流れが早くなってしまったのはいつの頃からなのでしょうか。

 

ある方が、人の世で限りがあるのは「人生の時間」と「繰り返されない出会い」だと言いました。

それらの重さ、かけがえのなさを大切にして生活していたいのに、ついつい多忙の奔流に巻き込まれてないがしろにしてしまっています。

「そういえば、あの人、今日どんな顔をしていたっけ?」

とても残念なことですし、悲しいことです。

 

私たち一人ひとりは、それぞれの人生の道のりをたどってきて、その中で出会った「唯一」の出会いです。

改めて言うまでもなく、出会いは自分たちにしかできない「唯一」なものですね。

 

7月にはどんな出会いがあるのでしょうか。

今まで出会ってきた人にも、この共有できる時間を大切に過ごしていきたいと願います。

 

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「5つの誓い」

私たち世代に「5つの誓い」と言えば、冗談半分でも「ウルトラ5つの誓い」の幾つかを、あるいは5つ全てを諳(そら)んじることができる人間がいるかも知れません(笑)。

「ウルトラ5つの誓い」というのは、「帰ってきたウルトラマン」の最終回の、最後の最後の場面にいきなり出てきた「誓い」のことです。

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「帰ってきたウルトラマン」の最終回の戦いの相手は、あの因縁のゼットンでした。

脚本は「怪獣使いと少年」で途中降板はしたものの、「帰ってきたウルトラマン」のメインライターであった上原正三氏です。

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バット星人とともに地球にやってきたゼットンに対して、初代マンのテレパシーは郷秀樹に「焦ってはいけない」と警告します。

「その声は…」と郷。

「ゼットンは恐るべき武器を備えた怪獣だ。迂闊に出ると私同様、不覚をとるぞ」

一度は戦いを回避した郷秀樹でしたが、本当の弟同然に暮らす坂田次郎少年とマンションの部屋の隣に住むルリ子を人質にとられ、MATとともに戦いを挑みます。

そして、ウルトラハリケーンでゼットンを宙に投げ、最後はスペシウム光線で勝利するウルトラマン。

ウルトラマンとして最後の戦いを終えた郷秀樹が次郎少年に「平和な故郷を戦争に巻き込もうとする奴らがいる。だから手助けに行かなければならない」と突然の別れを告げます。

そして、郷「ウルトラ5つの誓いを言ってみろ」

次郎は悲しみのあまり、思わず「イヤだ」

郷「言いたくなければいい。だが、次郎。大きくなったらMATに入れ。MATの隊員はみんな勇気ある立派な人たちだ。君もイヤなもの、許さないものと戦える、勇気ある男になるといい。」

そう言い残した郷は、ルリ子に星型のペンダントを渡し、静かに海辺へと歩き出します。

そして、両手をあげて彼らの前でウルトラマンに変身するのでした。

「郷さ~ん!」

次郎は、大空高く飛び立っていく郷を追いかけるように泣き叫びます。

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そして、ひとつずつ指を天上に突き上げながら、5つの誓いを叫ぶのでした。

 

ひとつ、腹ペコのまま学校へ行かぬこと

ひとつ、天気のいい日に布団を干すこと

ひとつ、道を歩く時には車に気を付けること

ひとつ、他人の力を頼りにしないこと

ひとつ、土の上を裸足で走り回って遊ぶこと

 

ちなみに、次郎君は兄と姉を第37話「ウルトラマン夕日に死す」でナックル星人に殺された過去を持つ少年です。

天涯孤独となり、郷と暮らすようになった次郎少年は、再び一人になってしまいました。

これから先、ひとりで生きていかなければならない次郎少年に、上原正三氏はどんな願いを込めてこの誓いを贈ったのでしょう。

 

スロージョギング その2

1週間に1~2回程度、スロージョギングをするようになりました。

 

とてもゆっくりなペースのジョギングです。

ジョギングする人はもちろんですが、ウォーキングする人にも追い越されるようなスピードなので、なんだか変な気分です。

 

運動不足の私はスタート時にはあちこちの関節とか筋肉がコチコチなのですが、少し経つと体が温まってきて循環が良くなってくるのがわかります。

そうなると、スピードをあげたくなる衝動が湧き上がってくるのですが、じっと我慢してゆっくりジョギングです。

心拍数も150回/分ぐらい。あがっても160回/分程度です。

昨日は5Kmをスロージョギングしてきました。

 

今の世の中すごいですね。スマホアプリで速度や距離、走ったルートなども記録に残すことができます。

モチベーション維持のために役立つかも知れません(笑)。

 

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シュブルール錯視

「明るい部分はより明るく、暗い部分はより暗く見える。」

少し読んだだけでは、どこかのエライ人のメイゲンっぽく聞こえますね(笑)。

 

実は、これは明度の錯覚のことを言っています。

シュブルール錯視と名付けられたこの錯覚は、階段状に均一な輝度を並べた図形で確認することができます。

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隣り合った境界面が相対的に強調されているのがわかるでしょうか。

暗い部分はより暗く、明るい部分はより明るく見えているために波打って見えます。

 

絵画やデザインなどでよくみられる現象なのですが、表現の際に思わぬ効果が得られたりして、時々びっくりすることがあります。

名まえの由来であるシュブルールは、色彩調和に関して研究を重ねた19世紀フランスの化学者でした。

 

シュブルールは多才な方で、ダウジングなどで知られる「シュブルールの振り子」も彼の研究です。

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その話は、次の機会に。

 

ダイソーマジック 「ロープから輪が!」

ギミックを使うマジックは、その見せ方をよほど練習しなければなりません。

マジック商品を購入して「ネタがわかった。」で満足すると、いざ演じるとなると改めて難しいことに気づかされます。

マジックを披露するつもりが、「ネタ披露会」で終始してしまうようなことになりかねません。

 

この商品も、その類になるのでしょうね。

体の向きやロープを保持する左手の動き、右手でロープを引っ張る方向など、意外に奥が深いのです。

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パッケージの色も緑箱。中級編です。

 

企画・監修者の黒崎正博さんの実演をご覧ください。

 

 

大人向け?の「仮面ライダー」

大人向けなのか子供向けなのかというお話は別にして、制作側の想いがつまった作品を見るのはワクワクするものです。

「仮面ライダー・アマゾンズ」

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Amazonプライム・ビデオで、この4月から毎週金曜日に配信していました。

配信となると、たまたまテレビで流れている映像を見たという方はおそらく皆無でしょうから、作品を選んで見るという積極性のある視聴者が対象です。

ずっと追いかけてみていましたが、かなり見応えのある奥の深い作品に仕上がっていました。

 
6月24日に最終話が配信されて、少し軽い「アマ・ロス」症候群に陥っているところです(笑)

このアマゾンズは、仮面ライダーの中でもかなりの異色作になります。

オリジナル(1974年版)の仮面ライダーアマゾンも十分異色でしたが、この血統を見事に引き継いでいます。

 

製作プロデューサーは白倉伸一郎さん。仮面ライダーアギトや龍騎、555、電王なども手掛けた、平成ライダーの大御所の方です。

そして、脚本は小林靖子さん。龍騎や電王、オーズなど、仮面ライダーの分岐点となるような作品を描いてきた方です。

そして、一人ひとりの登場人物を深く掘り下げる方ですね。

世界に転がっている矛盾を、都合のよい解釈でまとめるのではなく、どっぷりと苦悩の中に落とし込んで、あえて宙ぶらりんにして視聴者の感性に訴えかけてきます。
やはり、大人向け(?)の仮面ライダーなのかも知れません。

 

慰霊の日

6月23日は沖縄は慰霊の日でした。

職場で黙祷する人。

式典に参加して黙祷する人。

それぞれの思いを込めて平和への願いを新たにした日だったと思います。

 

私の両親は23日はきっと混雑しているので、今日平和の礎に行って静かに亡くなった親戚に手を合わせてくるのだと言っていました。

 

MONGOL800の胸に響く言葉が印象的な歌です。

「平和と呼ぶにはまだ遠く、歴史にするにはまだ早い。」

 

 

 

浦添市の総合健診(30代の方も)

今回はクリニックの待合室の中にあるポスターを紹介したいと思いました。

 

特定健診の対象は、40歳から74歳の年齢に達した者となっています。

 

基本的な健診の項目は以下の通りです。

  • 質問項目
  • 身体計測(身長、体重、BMI、腹囲(内臓脂肪面積))
  • 理学的検査(身体診察)
  • 血圧測定
  • 血液化学検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
  • 肝機能検査(AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP))
  • 血糖検査(空腹時血糖又はHbA1c検査)
  • 尿検査(尿糖、尿蛋白)

 

浦添市では、国民健康保険に加入している30代の方も特定健診と同じ内容の項目を無料でうけることができます。

 

ぜひご利用ください。

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