レッドデータ沖縄 改訂版

 

5月17日付けで「沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物(レッドデータおきなわ)-動物編-」の改訂版がホームページに掲載されていました。

 

ホームページのスクリーンショットにリンクを貼っておきます。

 

まだ、ざっと目を通しただけですが、沖縄県の自然環境、そこに生息する野生動物とその現状についてのあらましが記載されてあり、普段意識していなかったことも含めて勉強になる内容でした。

 

このデータブックには、次の4点の意義があると述べられています。

1)自然環境保護の指針として

2)沖縄県の貴重な文化財として

3)遺伝的多様性の保護として

4)教育教材および研究資料として

特に「1)自然環境保護の指針としては」については、こう説明がありました。

「近年、県内では各種開発に伴う森林伐採や土地改変などにより、自然環境が悪化しつつある。そのことから野生生物およびその生育・生息地を次世代に引継ぐためには、沖縄県版レッドデータブックを踏まえた指針としての役割を果たすものである。」

個々の種についての意識も大切ですが、自然環境全体を見渡す視野がより大切になってきます。

 

日常に埋もれてしまっている私でさえ意識を向けるきっかけになったのですから、改訂版が出たのは大変有意義であると思います。

 

バランス・ボール

 

外来診療が終わって、書類整理などのデスクワークがメインの時になると、診察室にバランス・ボールを持ち込むようにしています。

 

運動不足解消とまではいかなくても、姿勢が良くなって腰痛対策にいいかなとか、もしかしたらインナーマッスルが鍛えられて代謝があがるかも!という安易な動機だったのですが、意外に効く気がしています。

というのも、バランス・ボールから立ち上がると、腰回りに軽いハリが感じられるのですね。

鍛えられている感じがして、「これは効果ありかも」とほくそ笑んでいました。

客観的な数値はありませんから、あくまでも自覚だけのお話です。

あとは、飽きっぽい性格の私が続けられるかという問題もあります。

 

 

ことしの名護蘭

 

「名護蘭が咲いたよ。」

実家に帰った時に、父が真っ先に教えてくれました。

 

前回、母が「名護蘭」と言っていたのが、実は「イリオモテラン」だったということを覚えていたらしく、「これが名護蘭」というのを伝えたかったようです。

その名護蘭は、香りが違いましたし、ピンク色も鮮やかでした。

 

うちの名護蘭はピンクのまだら模様が多い種類で、ちょっと雰囲気が華やいでいます。

 

うちの家族は、どちらかというと蘭の栽培に心血を注いでいることもなく、放っておいてあるのが半野生的に勝手に蘭が花を咲かせてくれているのですが、名護蘭のとなりの鉢に、また見慣れない小さな白い蘭が花を咲かせていました。

 

全体は白いのですが、うっすらと上品に紫がかかっています。

「この花は何ていうの?」

「さあ?」

こんな感じです(笑)。

 

のんびり調べてみるのもいいかなと思いました。

 

 

「シャーロック・ホームズの回想」

 

イギリスのテレビドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」もとても面白いのですが、それはやはり原作が偉大だからでしょう。

私が改めて言うことでもないのですが、久しぶりに原作を読んでみたくなりました。

私がシャーロック・ホームズに夢中になった中学生の頃は、新潮文庫の延原謙訳が主流だったのですが、今の時代は新訳がいろいろ出ているので、嬉しいですね。

 

新訳本は色々出ていますが、今回私が選んだのはこの本です。

 

 シャーロック・ホームズの回想 (光文社文庫) アーサー・コナン・ドイル (著), 日暮 雅通 (翻訳)

 

日暮雅通氏はシャーロキアンとして有名な方だそうです。

読んでみてなるほどと思いました。

私の少年時代には、シャーロック・ホームズは推理小説としては面白かったのですが、つかわれている言葉が難しいイメージがありました。

それが日暮雅通氏の訳はぐっとシャーロック・ホームズを身近に引き寄せる、口語調で自然な感じがしていたのです。

 

 

面白さと懐かしさが交わって、あっという間に短編集を読破しました。

読み終わって、もっと読みたいようなもったいない感じ。この読了感も懐かしかったです。

 

 

やはり、名作と呼ばれているものを読み返すのも、またいいものですね。

 

梅雨入り

 

昨日は朝から、雷の音が遠くの空に、あるいは近くに、ゴロゴロゴロと大きく鳴り響いていました。

 

「雷鳴が轟く」とはよく言ったものですね。

「轟く」、「響き渡る」といった表現は、まさに雷鳴を表現するのにぴったりだと思います。

その雷鳴の合図とともに、大雨も降り始めていました。とっくに日の出の時間は過ぎているのに、空が暗いままです。

前日の天気予報の予想通りの天気でした。

 

金曜日に見た梅雨入りのデータ。今年のデータが空白のままでした。

 

そして、土曜日に見たら、更新されていました。沖縄と奄美が梅雨入りです。

 

ちなみに昨日の時点でのダム貯水率は、下のような感じです。

これからですね!

 

インフルエンザ流行状況(2017年第18週)

5月1日から7日までの、第18週のインフルエンザ流行状況です。

 

沖縄県全体では定点あたりの報告数は8.86人で、注意報終息基準値の10人を下回っています。

(詳細はこちら → 沖縄県インフルエンザ流行状況(pdf)

 

グラフでもわかるように、全体では少しずつですが、報告数は確かに減少してきています。

しかし、那覇市保健所管内に限ってみれば、まだ警報基準値を超えているのです。

しかも、微増しています。(那覇市感染症週報より こちら→ 那覇市感染症週報(pdf)

 

日常の外来診療でも、B型が主ですが、インフルエンザの患者さんが2、3名はいらっしゃいます。

圧倒的に学生さんが多いのですが、やはり成人の罹患者もちらほら受診されています。

 

手洗い、うがい、咳エチケットで、感染予防に努めていきましょう。

 

 

オーディオブック「火花」

 

毎朝、外来では診療が始まる前にクッシュボール・ミーティングをしています。

水曜日の朝に、あるスタッフがこんな報告をしてくれました。

「以前から俳優の堤真一さんの大ファンで、彼が朗読をしている「火花」のオーディオブック(CD)を那覇市立図書館で見つけた。さっそく借りて出勤途中の車で聞いているのだけれど、これがすごく面白い!」

 

 火花 原作:又吉直樹 朗読:堤 真一

 

「火花」というのは、もちろん芸人の又吉直樹さんが書いた芥川賞受賞作品です。

物語の語り手の売れない芸人徳永と、先輩芸人の神谷が絡み合い、それぞれの人生を歩み出していくという小説です。

 

会話が多い小説ですから、オーディオブック化はありかもと思って、私も聞かせてもらいました。

スタッフが大絶賛するのも頷ける作品でした。

堤真一さんの朗読が素晴らしく、非常に面白かったのです。

小説の方は以前に読んだのですが、朗読で聞くとまた新鮮で、聞きながら思わず笑いがこぼれたり、イメージが広がっていくのを感じました。

 

これはかなりおすすめです。

 

パッションフルーツの花

 

実家の庭にパッションフルーツの実がぶら下がっていました。

「まだひとつぐらい、花が残っているんじゃないかな。」

父がそう言いながら「ほら、それそれ」と言って指差して教えてくれました。

全体の印象が、ややくたびれた感じがないではなく、これがパッションフルーツの花かと思うような花でした。

パッションというわりに、全く情熱的ではないなというのが感想です。

ところが、ネットで調べてみると、パッションフルーツのパッションは、情熱という意味ではないのですね。

ウィキペディアにはこうあります。

 

英名 passion flower は「キリストの受難の花」の意味で、イエズス会の宣教師らによってラテン語で flos passionis と呼ばれていたのを訳したものである。 16世紀、原産地である中南米に派遣された彼らは、この花をかつてアッシジの聖フランチェスコが夢に見たという「十字架上の花」と信じ、キリスト教の布教に利用した。 彼らによればこの植物はキリストの受難を象徴する形をしており、花の子房柱は十字架、3つに分裂した雌しべが釘、副冠は茨の冠、5枚の花弁と萼は合わせて10人の使徒、巻きひげはムチ、葉は槍であるなどと言われた。

なお、英単語 passion には「情熱」の意味もあるが、この植物の名称での passion は「受難」の意味であって、「情熱」の意味ではない。

 

そうだったのか!と軽い衝撃を受けました。

今までパッションフルーツって情熱的な果物という意味なんだと思っていましたから。

 

実は深い歴史があったのですね。

 

 

伊江島ゆり祭り

実は、私は伊江島のゆり祭りに一度も行ったことがないのです。

大型連休には各地の行楽地の様子をニュース番組が紹介していましたが、そこで流れる映像を見たことがあるだけです。

白いゆりが一面に広がっている様子は、見事というほかありません。

 

いつか実際に見てみたいものだなあと思っていたら、母がゆり祭りの最終日(5月7日)に行ってきたとのことでした。

慣れないタブレットのカメラを操作して、なんとか頑張って撮影してくれていました。

 

伊江島タッチュー。やはり、伊江島のシンボルですから、この被写体は外せません。

 

ゆり畑。壮観です。

 

母は、ほかにも「世界のゆり展」がすごかったと感動していました。

時間があいたら、私も行ってみたいです。

 

ゴーヤーの日

昨日は実家で夕食を食べたのですが、「今日は何の日か知ってる?」と母親。

「ん?」

甥っ子か姪っ子の誰かが誕生日だったか知らんと少し焦っている私をよそに

「ゴーヤーの日さあ。」

とニコニコしながら、ゴーヤーチャンプルーを食卓に並べました。

 

 

5月8日は沖縄では「ゴーヤーの日」で浸透しています。

単なる語呂合わせですが、実際に5月から出荷が増えることにもかけているようです。

 

「今日は焼肉とチャンプルーしてみた。」

実験好きな母親ならではの、ゴーヤー牛肉チャンプルーでした。

チャンプルーですから、どうやってもいけるのですが、結構おいしかったです。

 

少しずつ夏本番に近づいていきますね。

月も夕日が沈む前に、まだ明るい東の空に浮かんでいました。

 

 

 

 

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