まど・みちおさんの詩

 

何か困ったことがあってfreezeする時、前にも書いたかも知れませんが

私は まど・みちおさんの詩を求めて、読みます。

 

すべてをくるんでもらったような感じというか

宇宙全体を包容したような、まなざしに見守られた感じというか

ふっと力が抜けていく感じです。

小さいことだ、悩んでいることなんてと思わされます。

当たり前のことに命を宿すこと。

まどさんの「まど」を通さないと、私にはきっと見えない世界です。

 

たとえば、「つぼ」という詩

 つぼは

 ひじょうに しずかに

 たっているので

 すわっているように

 見える

 

 

次の詩などは特に好きです。

 

 

  ものたちと

 

 いつだってひとは ものたちといる

 あたりまえのかおで

 

 おなじあたりまえのかおで ものたちも

 そうしているのだと しんじて

 

 はだかでひとり ふろでいるときでさえ

 タオル クシ カガミ セッケンといる

 

 どころか そのふろばそのものが もので

 そのふろばをもつ すまいもむろん もの

 

 ものたちから みはなされることだけは

 ありえないのだ このよでひとは

 

 たとえすべてのひとから みはなされた

 ひとがいても そのひとに

 

 こころやさしい ぬのきれが一まい

 よりそっていないとは しんじにくい

 

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「第9回 長時間透析研究会」

 

昨年は、開業時に重なってしまって参加できなかったのですが

今年は参加できるのを楽しみにしている研究会があります。

実は勤務医時代の開業前から参加し、勉強させていただいていました。

 

日本の透析は全国同一にレベルアップしてきた歴史があります。

医療者にとってはテレビでもてはやされる「奇跡の医療」ではなく

「良いスタンダード」こそ求めているものです。

それが皆の幸せにつながります。

 

この研究会は「長時間透析」の看板を掲げていますが、それにこだわらず

「良い透析とは何か」を探究し続けている姿勢が感じられて、とても刺激を受けるのです。

 

長時間透析研究会ポスター

「魔法少女まどか☆マギカ」

 

次女が好きというのもあって、「魔法少女まどか☆マギカ」を観てみました。

(テレビシリーズの方です。新作映画はこれからの予定です。)

ちょうど期間限定で無料動画配信されていたのをまとめて観ることができたのです。

 

全部で12話。

昭和40年代のアニメ好きのおじさんが観るのですから、作品背景はともかく大いに楽しめました。

 

なるほどSF大賞にノミネートされた作品だと感心もしました。

ダークな展開が気にはなりましたが「魔法少女」というジャンルの幅を広げたというのもうなずけましたし

平凡なひとりの少女が世界の救済を託されること

その世界と個人の願いが、同じ価値で述べられていること

何より常に予想を裏切り続けていることなど

アニメの王道をいっているのだと思います。

 

9話目にSF的回路にギアチェンジします。

また、魔女の結界が現代アート風だったり、絵もきれいです。

 

「誰かの幸せを願った分、別の誰かを呪わずにいられない」

魔法少女が魔女になっていく不条理さを、納得させられてしまうのは

エネルギー作用・反作用の法則、あるいは因果律を根底にした筋立てが心に共感するからなのかも知れません。

 

魔法少女の戦いは人の世の悲しさを物語っているようです。

確かに人の業の深さを表現したアニメなのでしょう。

 

カルト的な人気を博しているのが、わかるような気がしました。

 

 

 

「見えないものにこそ答えがある」

 

昨日、夕食の時に家族で盛り上がったIQサプリ風のクイズ。

出題者は長女。

 

下に5枚のカードを示します。

次にくるカードの図を描きなさい。というもの。

 

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ヒントは「見えないものにこそ答えがある」なんて、格好つけすぎちゃってますが(笑)

 

長男はあまりにひねりすぎて訳がわからんようになってしまっていました。

シンプルに考えた方が良いです。

 

答えをずっと下に出しておきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これです。

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余計なことでしょうが、理由がわからない方のために答えにつながるもう一枚を出しておきます。

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開業記念日

 

11月5日はさくだ内科クリニックの開業記念日です。

感謝の念とともにこの1年の歩みを振り返って、次の1年の目標を立てる時にしようと思っています。

のんびり屋の私ですから、少し背伸びするような目標がいいかも知れません(笑)。

 

(ここから先は抽象的すぎる表現になります。すみません。きっと意味不明です。)

 

ドラッカー風に自らに問いかけてみます。

(1) 自分たちは何ものか。強みは何か。

(2) 自分たちは所をえているか。

(3) 果たすべき貢献は何か。

(4) 他との関係において責任は何か。

 

特に(3)どこで、いかに貢献するかについての答えには、3つの要素を考える必要があります。

第一には、状況が求めるものについて。

第二は、自分たちの強み、仕事の仕方、価値観について。

第三は、成果の意義について。

 

特にこれから先は、価値観を大切に、優先して行きたいです。

価値観に合わないものは、廃棄する潔さを持たなければならないかも知れません。

特に「今まで行っている方法の廃棄」は、より良いものをつくりあげる意欲を揺さぶり溢れださせてくれるものだと信じます。

意見が分かれるでしょうし、正解もない「とにかくやってみる。」の繰り返しでしょう。

真剣なまなざしで確認していきたいと思います。

 

それから(4)の他との関係における責任については、肝に銘じて行こうと思います。

基本姿勢は、謙虚であること。

「責任は何か。」と自問することは、うかつなことはできないという自戒になります。

 

いつかこれらのビジョンを具体的な形でお知らせできたらと思います。

 

 

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日本一 東北楽天ゴールデンイーグルス

 

昨夜はプロ野球日本シリーズで盛り上がりました。

今朝の新聞の一面ももちろん「日本一」の文字が踊ります。

おめでとうございます。

 

仙台に本拠地を置く東北楽天ゴールデンイーグルスの優勝は、感慨深いものがありますね。

私も久米島病院で診療応援で勤務していた時に、ちょうど楽天が久米島キャンプをしていた時期でした。

きっと久米島の皆さんも大喜びしていることでしょう。

 

星野監督の試合後のコメントが感動的でした。

「もう最高。東北の子供たち、全国の子供たちに、そして被災者にみなさんに、これだけ勇気を与えてくれた選手をほめてやってください」

「― でもやはり私は就任当時、あの大震災で苦労なさっているみなさんを見ると、日本一になって、みんなを癒やしてあげたい、それしかないと信じて、この3年間、戦ってきました。まだまだ被災者のみなさん、ご苦労をなさってます。ほんの少しでも、雀の涙でも、癒やしてあげられたらといつも考えていました。ありがとう。」

 

今朝、ラジオでパーソナリティーの方が言っていました。

「星野仙一っていう名前は仙台を日本一にするために今までがあったのだという縁を感じる。」

 

改めておめでとうございます。

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開院式から ちょうど1年が経ちました。

 

2012年11月3日にさくだ内科クリニックの開院式を行いました。

あれからちょうど1年になります。

 

昨日、11月2日(土)にはクリニックのスタッフルームの間仕切りを広げて、ささやかに「1周年を祝う会」をしました。

 

やっと1歳になったという気持ちと、何にもできないまま1年が過ぎてしまったという気持ちが入り混じっています。

 

個性豊かなスタッフも新米院長をよくぞ支えてくれています。

心から感謝の気持ちです。

(あまりに個性を発揮しすぎて時々“困ったちゃん”になったりしますが、それもまた私には愛しき対象です。)

 

恩恵と愚かさをともに自覚して、常に謙虚であり続けたいと思います。

そして、医療に対して真摯な態度を取り続けます。

 

地域の方々の健康に少しでもお役に立てますように。

それから支えてくださった多くの方々への感謝の気持ちを忘れずに。

 

これからも、さくだ内科クリニックをよろしくお願いいたします。

 

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スタッフ用のスクラブ

 

先日、スタッフも動きやすいようにスクラブをオーダーしたようだとお話しました。

それが出来上がったようです。

 

11月がスタートしたのもちょうど良いタイミングで、1日からデビューとなりました。

 

オーバーナイト透析にやってきた方々を捕まえて

「似合う?」

と無理やりのコメントを求めたり。

「かっこいいでしょ。」と同意を催促したり。

少々照れながらも、はしゃいでしまったかも知れません(笑)

 

左袖にはしっかりとさくだ内科クリニックのロゴマークが。

 

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いいなあ。

私も欲しい。

 

 

 

2013年度 インフルエンザ予防接種のご案内

 

予約なしでも診察時間内にお越しいただけましたら接種させていただいておりますが

状況によってワクチンが不足する場合もありますので

接種ご希望の方は、早めのご予約をおすすめ致します。

 

対象

料金

小児(小学生まで)3~4週あけて2回必要

2000円(1回につき)

大人(中学生以上)

2500円

 

なお、インフルエンザワクチンを受けたあと10分間は、クリニック内にて様子を観察しておりますのでご了承ください。

ご予約電話番号 098-878-2500

 

*ここに掲げている料金等に関しましては2013年11月1日現在のものです。最新の情報に関しては、ぜひ当院までお問い合わせください。

 

 

 

 

 

「犬と飼い主は目が似ている」  文献から

 

私は中学生の頃、犬を飼っていました。

小さなマルチーズ系統の雑種犬で、チェリーという名前でした。

キャンキャンうるさかったのですが、話を聞いてくれる相手としては申し分なく

悩み多き(?)思春期の相棒として、精神的に支えてもらったと思います。

アニマルセラピーということを持ち出すでもなく、犬は飼い主の精神的な絶対的味方として

いつもそばにいてくれますものね。

 

 

クリニックの師長さんは、正真正銘の猫派ですが

私はどちらかというと犬派かなあ。

でも、もう長い間、犬を飼ったことがありません。

子どもたちを見ていると、犬や動物がいたら違っていたかなと思うときがあります。

 

 

さて、犬派の人には「シタイ!」と喝采が聞こえてきそうな話題です。

 

関西学院大学の文学部総合心理科学科 中島定彦教授が論文が英国の学術誌に掲載されました。

 

「犬と飼い主は目が似ている」

Dogs and Owners Resemble Each Other in the Eye Region

Nakajima, Sadahiko Anthrozoos: A Multidisciplinary Journal of The Interactions of People & Animals

 

 

中島教授は動物心理学が専門で、2009年には「犬と飼い主は顔が似ている」という研究結果をすでに発表されていました。

今回は、顔の中でも「目」が似ていることを明らかにしたものだそうです。

プレスリリースに実験方法などの説明がありますから、詳しくはそちらをご覧ください。

 

犬と飼い主は目が似ていることを発見~英国の学術誌Anthrozoösに掲載~

 

中島教授は以下のようにお話されています。

「目のどのような特徴が類似性判断に重要かが今後さらに明らかになれば

なぜ犬と飼い主が似ているのかという問いについても示唆を与えるだろう。

例えば、経験ではなく遺伝によって規定される特徴(目の色など)が似ているのであれば

飼っているうちに似てくるのではなく、飼い主が自分に似た顔の犬を選んでいるといえる」

 

そういえば、チェリーはいつも目が前髪で覆われていて

前が見えてなさそうだったなあ。

そういうところ、似てたかも。