出張ラン(東京編)

 

週末は東京に学会出張がありました。

土曜日の夜遅くにホテルに到着。日曜日の午前10時からの開始まで時間に余裕があったので、朝ランしてきました。

大阪や福岡での「出張ラン」はありますが、東京は初めてです。

憧れの「皇居ラン」ではありませんでしたが、東京タワーがそびえる芝公園周辺をランニングしてきました。

 

 

ランナーの姿はまばらでしたが、それぞれのペースでランニングを楽しんでいる様子でした。

天気もちょうど良かったです。さわやかな汗をかきました。

 

スタッフに「東京で朝ランしてくる」と宣言していたので、証拠の東京タワーの写真です(笑)。

 

ドラゴンフルーツの実

 

先日、実家の庭でドラゴンフルーツの花が咲いた報告をしました。

昨年も咲いていたのですが、残念ながらほとんど実にはならなかったそうです。

 

上の花が、今年はちゃんと実になっていました!

こんなふうに実がなるんだねえと両親と感心していました。

もうそろそろ食べごろなのかな?

食べれるようになったら、また報告したいと思います。

 

自己治癒

 

以前の話です。高齢の女性の方が受診されました。

両膝は変形性関節症で腫れており、痛みがあるので歩けなくなったのだと言います。

最近は膝、腰の痛みに加えて両手の指も痛くなってきたので、ご家族が関節リウマチを心配して一度内科の医者にも診てもらおうと思ってきたのだということでした。

 

一通り診察したあとに、その方が「先生、一刻も早く治してください。」とおっしゃられました。

高齢ということもあり、医者という職業に対して勘違いされている世代でもあるのでしょう。

悪いところを取り除いたり、修復したりする外科系と違って、特に慢性疾患を扱う私の専門分野では私は「病気を治す」意識はほとんどありません。むしろ持たないようにしているというのが正しいです。

あくまでも患者さんにとって適切な治療を施そうとしているだけです。

私たちは、私たちが推薦した適正な治療を受けて、患者さんの身体が自分自身で治るのだと思っています。

 

慢性疾患ではありませんが、ウイルス性の風邪などは最たるものです。

「医者には風邪を治せる力はありません。風邪を治す薬もありません。自分自身で治していくのですよ。」

自分自身ですることとは、疲れをためずに十分な休養をとること、水分や栄養のバランスをとること、体を冷えすぎないようにすることなど。

医者が風邪の時に処方する薬は、患者さんが自分自身で治していくまでの、症状を緩和するいわば時間稼ぎの薬です。

 

「まずは見込み違いの診断にならないように。検査してみて、その後に相談しましょう。」

その高齢の患者さんには、そのようにお伝えしました。

 

 

 

しつけと迷信

考えてみれば、子どもの頃のしつけは、かなり強引だった気がします。

渡辺和子さんもその著書で、述べておられますが、「食べ物を口に入れたまま話したり、歩いたりすることはもちろん禁じられ、食後すぐ寝そべることは「牛になる」ことであったし、床の間に足であがること、敷居や畳のへりをふむことは「足が曲がります」という極めて非科学的な理由で禁じられていました。」

これらの「理由なきしつけ」は、子どもの恐怖心をあおるものだったり、罰則の意味を持っていたりしたものですが、私にも少しずつですが覚えがあります。

 

「子どもがコーラを飲むと骨が溶ける」などは今でもネットで話題にあがったりしていますから、真偽よりもよほどインパクトがあるのでしょう。

それに類似したもので「子どもがコーヒーを飲みすぎると頭が悪くなる」とか。

「しつけ」のためというより、迷信となってしまっている感じもありますね。

迷信でいくと「夜中に口笛を吹くと、幽霊がよってくる」もあります。

夜中ついでには「夜中に爪を切ると、親の死に目にあえない」というのもあります。

 

渡辺和子さんは、その章の中でこう結んでいます。

「『美しさ』というのものは、礼儀という小さな『きまり』ごとの積み重ね。自分との闘いの所産。」

きまりごとを積み重ねるには、まずは形から入る。

所作をマスターしたあとに、わかってくる中身がある。

空手の「型」に通じるものがありそうですね。

 

 

3ヶ月メニュー

 

12月のNAHAマラソンまで、あと3ヶ月を切ってしまいました。

私が拠り所にしているのは、たった1冊の本です。

まず、タイトルが良いです。

「ウォーキングからはじめる」

そして続く「50歳からの」というのが殺し文句になっています。

帯もそれに輪をかけています。テンションがあがります。

「50歳から始めても大丈夫!むしろベストタイミングです!」

そうだったんですね!金コーチ!と駆け寄って握手したいぐらいです。

一番下の行。文字サイズが小さくて多少迫力がない感じですが、しっかりとあります。見逃しません。

「ハーフマラソン、フルマラソン 楽々3ヶ月完走メニューつき」

このメニューをこなせば、楽々完走できるらしいのです。

すばらしい!

なんでも本から始まる佐久田は、この本がスタートのきっかけになってしまったのでした。

 

コワイもの

 

私はホラー、いわゆる恐怖映画が大好きです。

スリラーでもいいし、オカルトでもいいし、あまり細かいことは気にしないのですが、グロテスクものだけはダメです。勘弁です。

普段は鳴りを潜めているのですが、時々無性に見たくなります。

あれはどういう欲求なのでしょう?

「怖いもの見たさ」というのは好奇心にさそわれて、かえって見たくなるものだということを言っていますが、私の場合、好奇心というのとはちょっと違う気がします。

あまりうまく言えないのですが、恐怖の対象を通じて、共感しあえたことに満足しているのでしょうか。

(わかるわかる。こういう感じって怖いんだよね)とか。(知り合いの誰々さんも、こんな経験したって言ってたなあ)とか。

そういう点では、「お笑い」に似ているかも知れませんね。

もうひとつ。言葉にしたら、遠ざかってしまうような気もないではないですが、自然に対する畏怖の念のようなもの。それの再認識。

例えば、漆黒の闇に対する怖れ。自分が溶けてしまって、境界も定かでない暗闇の中の自分。自分という存在があまりにちっぽけな絶対的に大きな自然の力への畏れ。

 

なんでこんな話をしているのかと言うと。

今日は、テレビで「オキナワノコワイハナシ」の放送があるのだそうです。

オーバーナイト透析の当直で、見れない…!

その無念さを言いたいだけなのでした(笑)。

 

 

https://youtu.be/08N4-HMhjOk

 

 

クースの日

 

今日9月4日はクースの日らしいですね。

クースとは古酒のことです。

なぜ9月4日なのかというと、ク(9)ス(4)だから!らしいです。

1999年に泡盛百年古酒元年実行委員会が制定したとのこと。

こういう語呂合わせは大好きな方なので、しっかり応援したいです!

(と言っても、最近、私はお酒はほとんど飲まないのですが…)

お酒は適量を守って楽しく飲みたいですね。

「酒は飲んでも飲まれるな」

昔の人は良いことを言ったものです。

 

 

宇宙空間へ

 

ある方が「NASA selfies」というアプリを紹介していたので、面白半分で遊んでみました。

自分のセルフィーを宇宙をバッグに合成して遊ぶアプリです。

 

NASA公認ということもあってか、宇宙空間の写真がきれいです。

さっそくスマホに入れて、撮ってみました。

 

バッグの画像を選択することができます。いろいろパターンを変えて遊べます。

すまし顔よりも、驚いた顔の方が冒険っぽくていいですね(笑)。

(キャラではないので、載せない方がいいと判断しました。)

それを自分で「宇宙的だ!」と悦に入っていました(笑)。

 

ミュージカルはいかがですか?

 

創作ミュージカル団体パフォ部とスタジオパフォのミュージカルのフライヤーが届きましたので、宣伝します。

 

 

9月29日(土)18:00

30日(日)13:00

会場:沖縄県男女共同参画センターてぃるる

チケット:大人 2500円 高校生以下 1500円

お問い合わせは

メール:studiopafo@gmail.com

電話:090-8292-8621(西平)/090-6857-6211(潮平)

 

会場のgoogleマップを載せておきますね。

 

 

 

9月になりました。

 

今日から9月ですね。

外来でも次の予約日を患者さんと相談する時に、「年末も近くなったねえ」という話になります。

そして、次の言葉がお約束みたいに「早いねえ」です。

徐々にですが、確実に日が暮れるのも早くなっています。

先日から午後6時台には日の入りで、午後7時前には燃えるような夕焼けが見られるようになっています。

秋はもうすぐそこまできています。

毎年、9月から年末に向けて駆けていく感じで、忙しくなります。

私も今月は2回ほど東京への学会出張があります。

 

体調を崩しやすい季節です。

お互いに声をかけあって、体調管理に気をつけたいですね。