「まちがい」 2016/09/03 詩人 八木重吉の詩はほとんどが短く断片的で、まるで心象を切り取った切り口(断面)を見せてくれるかのようです。 心のゆらめきの中から、そっとひろいあげた言葉たちを、不完全であろうと修飾することなく忠実に描写しようとした詩な…