第7回沖縄県腎不全看護研究会で講演してきました

昨日は第7回沖縄県腎不全看護研究会で、「長時間透析」について講演してきました。   実はメインは私のお話ではなく、さくだ内科クリニックで実際にオーバーナイト透析をしている一人の男性のお話でした。 諸事情で「患者…

マスクの院内ポスター

外来スタッフがつくってくれました。 マスクの院内ポスター。 マスコットキャラクターは佐久田にそっくりなユズヒコくん。 メガネをかけていないけれど、特にヘアスタイルの雰囲気が我ながら似ています。   「先生、ユズ…

「ジョハリの窓」

「ジョハリの窓」というのは、自分が人とかかわる時にどのような傾向や特徴があるかを理解するために考案されました。 つまり、コミュニケーションの傾向ということですね。 自分のことについて「わたし」から見た窓と、「他人」から見…

「永久機関」への憧れ

誰もが「からくり人形」のような、アイディアがつまった「しかけ」には興味があると思います。 それと同じように、私が子どもの頃には「永久機関」に憧れがありました。 いろいろ本を調べてみて、夏休みの自由工作の題材にしようとした…

「渋滞学」

数理物理学者の西成活裕氏が「渋滞学」というお話をされています。 渋滞に遭遇したら「しようがないなあ」や「困ったなあ」だけで終わってしまうのが普通でしょう。 けれども、西成氏はそこに何が起こっているのかを客観的に分析して、…

文具ファン

文具ファンの方は多いと思いますが、私もその一人です。 それに加えて、百均ファンでもあります。 用もないのについつい足を運んで店内を何周もしてしまいます。   先日、知人からステンレス製の定規を見せてもらいました…

おみやげ

子どもたちから嬉しいおみやげをもらいました。 マジック好きの父のために金ピカのトランプ。 もちろん、本モノではなくてプラスチック製です(笑)   それと、「孫の手」ならぬ「娘の手」らしいです。 伸縮自在のアイデ…

「河のほとりで水を売る」

禅の言葉だそうです。 きれいな水が流れている河のほとりで、水を売ること。   買い手からすれば、常識的には水を欲しがるなんてありえませんね。 ところが、ありえないと思っても、河の流れに気が付かず、水を欲しがる人は実際にい…

「ようかい体操第一」

甥っ子と一緒に食べた夕食時のお話です。 テレビを見ていたら、「妖怪ウォッチ」の映画のCMが流れていました。 (12月公開の映画を今ごろから宣伝するんだ…)と思いましたが、今、巷では大人気のようですね。   テレ…

「手放す」ということ

今日は、ある方から教えてもらったことを備忘録として。   強いエネルギーを持った感情、例えば怒りなどのネガティブな感情は「ラケット感情」となって終わることなく繰り返されることを前にお話しました。 「怒り」を違っ…

応援のしかた

夏の高校野球も佳境に入ったようです。 そろそろベスト8?がそろってくる時期ですね。 透析室の回診でも、目当ての高校の試合中だと、声をかけづらい雰囲気があります。 応援に集中したい気迫が伝わってくるのです。   …

モスゴジの魅力

ゴジラ・ファンにとっては、歴代のゴジラ・スーツにはそれぞれ愛着があります。   特に1964年公開の「モスラ対ゴジラ」は怪獣ブーム元年の火付け役となった人気作です。 前作の「キングコング対ゴジラ」に続く、対決シ…

「足跡」

昨日から野口嘉則氏つづきの投稿です。   昨日紹介したDVDブック 「いつだって、うまくいく!」の最後に収録されていた詩を紹介します。 「心のチキンスープ」にも紹介されているそうですから、知る人ぞ知る、かなり有…

「あなたのストーリー」

コーチングのプロとして、あるいは「鏡の法則」や「心眼力」などの書物の著者として野口嘉則氏の名前はご存知の方は多いかと思います。   「鏡の法則」というのは 「人生というのは自分の心を映し出す鏡ですよ」という法則…

2つのストレス反応

ストレスに人間の体がどんな反応を起こすのかを知ることは、ストレスに対応するうえで意味があることだと思います。 大きく分けて2つのストレス反応があると言われています。   (1) 「闘うべきか、逃げるべきか」の反…

ギリシア神話の映画

ギリシア神話に題材を求めた映画はたくさんあります。 神々のキャラクターが非常に個性的ですし、運命的なストーリーに誰しもがワクワクするものだからでしょう。   そのギリシア神話を現代のティーン向けアクション映画に…

「アギト」

仮面ライダーの話題を載せることを、あまりしてきませんでしたが、仮面ライダー・シリーズが大好きな世代です。 特に、平成ライダー・シリーズ第1期(クウガ~キバ)の大ファンです。 石ノ森章太郎先生原作のこの特撮・変身ヒーロー・…

「ラケット感情」

今日は(も?) わかりにくい投稿だと思いますが、佐久田自身の備忘録として。   「ラケット感情」というのは、交流分析で使用される言葉です。 本物の感情の代わりに使われるようになったウソの感情のこと。代理感情とも…

「ゆるし」の過程

「ゆるし」の過程には、痛みが伴います。 ゆるそうとすればするほど、ゆるせなくなってくるのは誰もが経験することでしょう。 怒りや恐れ、罪の意識など、頭の中に出口のない思考の渦巻きがエンドレスに続くようです。 また、嫌悪や怒…

夏休みの自由研究

夏休みと言えば、「自由研究」!(?) 子どもたちが8月も半ばを過ぎて焦りまくるのは、この課題があるからですね。 夏休みの終盤に家族を巻き込んで大騒ぎするのは、この時期の風物詩となりつつあります。   さてさて。…

ダジャレ好き

ダジャレをポンポンと出せる方を尊敬します。   尊敬する理由は、冷めた視線に負けない強い心を持っているから… ではありません(笑) 純粋に頭の回転の速さに感心するからです。     古くは、あのねのね…

「マジシャンの教え」

数あるビジネス書の中で、異彩を放っていると思います。 副題が「不可能を可能にする逆転の発想」  マジシャンの教え アンディ―・コーエン著 森なおみ訳   ビジネス・ノベルとして、マジシャンの発想を取り入れた切り…

今、それぞれのペースを尊重すること

今回も「マインドフルネス」のお話の続きです。 マインドフルネス瞑想で、じっとしていることが苦痛で我慢を強いられている気持ちになる方へ。 「自分には瞑想は合わない」と早計に決めつけないでくださいね。   人は、「…

「評価も判断もしないこと」

「評価も判断もしないこと」というのは、「マインドフルネス」の基本的で大切な心構えです。   どんなことに対しても、自然と湧き上がってくる思いや気持ちは、自分の価値観の言いなりになったもの、という考え方。 そう、…