週末は、沖縄は琉球ゴールデンキングス一色でした。
Bリーグのファイナルで、琉球ゴールデンキングスが千葉ジェッツを下し、見事Bリーグ初優勝を手に入れました。
「史上最強」ともいわれる千葉ジェッツを相手だからこそ、さらに意義深い勝利となりました。
第1クオーターで、瞬く間に10点のリードを奪い、ゲームのペースを握りました。いずれ追いつかれるだろうけど、このリードをいつまで保てるだろうかとドキドキでした。
千葉のキャプテン、富樫勇樹選手もさすがのプレーが続きました。前半終了時には、琉球が9点のリードを保持。
第3クオーターには千葉の反撃が始まりました。富樫選手とキャビン・エドワーズ選手が一瞬の逆転劇を演じました。その直後、琉球のコー・フリッピン選手がスリーポイントを決め、リードを取り戻しました。
最終クオーター、ここでフリッピン選手がゾーンに入ります。次々にスリーポイントを沈め、ドライブからも得点を重ね、このクオーターだけで13得点を挙げる活躍。
試合結果は88対73。琉球ゴールデンキングスが千葉ジェッツに2連勝し、Bリーグ初優勝を達成しました。歴史的な勝利です。
昨シーズンの選手たちの涙が印象的だっただけに、今回の優勝はドラマを見ているかのように興奮しました。
おめでとうございます!