クリスマスのサプライズ

 

「クリスマスの奇跡」という言葉は、ドラマや映画でよく使われているものかも知れません。

宗教色を押し出さなくても、特別な日として位置付けたくなるような日ですものね。

奇跡というほど大袈裟でなくても、今日は夕方に私にサプライズがありました。

小学生の頃同級生だった女性に、偶然に約40年ぶりに出会ったのです。

いやあ、びっくりしました。

彼女自身、今は県外に住んでいて、久しぶりの帰省だったようでした。

私はこの頃の友人達には「ともあつ」と下の名前で呼ばれていましたから、「さくだ」で通じたところが、再会のヒントになったようです。

学校には親戚や従兄弟に「佐久田姓」が数人いましたし、区別するためにも下の名前が便利だったのです。「ともあつ」は一人しかいませんでしたから。

お互いに、すっかり大人になった同級生の表情に昔の面影を見出しては懐かしく思いました。

昔の友人達が元気に過ごしているのを確認すると、とても嬉しくなります。

良いクリスマスになりました。