映画「エイリアン」

 

娘が観たことがないというので、一緒に「エイリアン」を観ました。

「教授がエイリアンは観るべきってすすめてくれたんだよねぇ」

幸いに娘の恩師と私の好みはとてもよく似ているので、「エイリアン」という単語が出てきた時は、驚きましたが妙に納得していました。

「そうそう。エイリアンはシリーズ化されているけど1と2は別格なんだよねぇ」

特に私はエイリアン2が好きで、何度もリピートして観てきました。(確かDVDも家のどこかにあったはず)

「エイリアン」はご存知の通り、1979年のリドリー・スコット監督のSFホラー映画。

ストーリーとしては、宇宙船という閉鎖空間に正体不明の異生物が入り込み、乗組員たちが次々と襲われる恐怖を描いたものです。

故障した宇宙船は、電源が不安定で船内は薄暗く、隠れ場所が多いので、それだけで不気味です。

(今だに何で単独行動するんだと脚本への不満がついもれてしまうのですが…)

ヒロインは観客の恐怖感を煽る悲鳴担当ではなく、リーダーシップを持ち勇気を振り絞って行動力を示す、我らがリプリー(シガニー・ウィーバー)。

その後、何作ものエイリアンシリーズがリプリーを軸に描かれることになります。

初見の娘とハラハラドキドキしながら、最後まで観ました。

やはり名作です。SFホラー映画の名作古典と言っても良いでしょう。