新しいことを体験する

 

自分で気づいているのだけれど、なかなか治らない私の思いグセのひとつに「どうせ」があります。

(ほかに「どうせ」と双璧なのが「面倒くさい」です。)

なにかをやってみようと思っても、それをストップさせて、見切りをつけさせてしまうのが「どうせ」の言葉です。

「どうせできない」「どうせ続かない」「どうせ下手くそ」など…。

この言葉は、人に一歩も踏み出させない強力な抑止力を持っています。

自分で自分に見切りをつけてはいけないですね。

人間は自分で思うよりも可能性に満ちたもののはずです。そして、実際に新しい可能性を発掘することが人生の喜びになります。

何もない平凡な1日に幸福を感じるのも大切ですが、ドキドキ・ワクワクするのは新しいことに挑戦した時です。

いくつになっても新しい体験は感動を生みます。

人の目を気にしない、ちょっと鈍感な人間になって「どうせ」を振り払っていきたいです。