朝ラン習慣化計画

 

6月になりました。上半期の最後の月です。

「考えだすとやらない言い訳ばかりが溢れ出す」という自分自身の思い癖から、考えないうちに行動を起こすことを心がけています。

そのうちのひとつが、前は絶対にできないと言っていた「朝ラン」

ランニングを習慣にしている人の話を聞くと、時間がありあまっている人は一人もいなくて、「時間がないから走れない」という言い訳をしている人はほとんどいないことがわかります。

また、50代以降になると、筋力や最大酸素摂取量などを伸ばそうと思ってもなかなかできるものではありません。

ただし、脂肪を燃焼させる能力は維持されるらしく、50代ランナーはそれをのばした方が良いとも言われています。

それでは、具体的にどうするか?

その答えのひとつが「朝ラン」らしいのです。

朝食前の血糖値が低い状態で走ると、体としては糖質はエネルギーとしてアテになりませんから、脂肪の燃焼を促進させる方に傾くのだそうです。

朝のスローランを習慣化してしまえば、最強じゃないですか!

ということで、「朝ラン習慣化計画」を実行中なのですが、とにかく起床時にものを考えてはいけません。

考えだすと、走らないための言い訳が出るわ出るわ。眠たいだの疲れているだのはシンプルで分かりやすいのですが、夕方の用事だったりコース途中の工事現場だったりイヤホンで流す選曲などまでが言い訳のネタになります。

ですから、考える時間を与えずに着替えることです。とりあえず外に出ることです。

6月になって、これから本格的な夏を迎えますから、朝の時間帯が運動するのに最適になってくるでしょう。

それも「朝ラン」をすすめる理由になりますね。