コロナかな?と思ったら(沖縄県広報から)

 

沖縄県では、コロナを疑う場合の検査、受診についてのフローチャートを作成しています。

(今日、LINEの公式アカウントから送信されていました)

今の時期、職場の同僚や友人、家族が陽性者であるというお話を聞くのは珍しくなくなってきました。

自分自身は濃厚接触者に該当していなくても、コロナに感染していないかどうか、検査を受けたいという方も多いと思います。

県が作成したフローチャートは、陽性者との接触のあり・なしにまず分岐し、そこから症状のあり・なし、PCR接検査センターなのか、医療機関なのか、検査センターならばどこの検査センターがいいのかをわかりやすく示してくれています。

下の図にリンクを貼っておきますので、図をクリックしたらオリジナルのサイトへ飛ぶようにしておきますね。

 

2ページ目には「検査を希望される方へ注意していただきたいこと」の詳しい説明がありますので、よく読まれてください。

大切なことですので、ここにもそのまま転載しておきます。

 

症状がない方

症状がある方が適切に医療を受けられるよう、症状がない方は医療機関に相談や受診をしないでください。

抗原検査キットは症状がある方向けの検査方法です。症状がない方が使用した場合、感染していても正しく判定できないことがありますので、使用しないでください。


症状がある方

院内感染を防止するため、受診前に必ず医療機関へ電話をし、受診方法を確認してください。

受診時はマスクを着用し、公共交通機関(バス、モノレールなど)の利用は控えてください。

医師が検査を必要と判断した場合、検査費用は無料になりますが、別途診察料等の自己負担が発生します。

※自身で抗原検査キットを使用する場合

抗原検査キットには、「研究用」と「体外診断用医薬品」の2種類がありますが、「研究用」の製品は国の承認がなく、新型コロナに感染しているかどうかを判定できません。正しく判定するために、必ず「体外診断用医薬品」の抗原検査キットを使用してください。

抗原検査キットで自己検査し、陽性となった場合は、必ずかかりつけ医、発熱外来医療機関、または県コールセンターに相談してください。また、医療機関を受診する際は、あらかじめ検査結果をお伝えし、受診してください。

検査が陰性でも症状が続く場合は、医療機関を受診してください。

検査を受けてから検査結果が判明するまで

検査結果が判明するまでは、不要不急の外出を控え、自宅待機をお願いします。ご家族を含めた他人との接触もできるだけ控えてください。

どうしても外出する必要がある際は、必ずマスクをつけ、手洗いやアルコール消毒を行い、公共交通機関の利用は控えてください。