ランニング仲間に「BPM ランニング」というのを教えてもらいました。
1分間に刻むビートの数(Beat Per Minutes)をBPMと言います。
ランニングなら、そのビートをペースメーカーとしてピッチを合わせます。
例えば、アップルミュージックで「BPM」と検索すると、ランニングやワークアウト用にBGMで使えるような音楽がずらっと並んで出てきます。
180BPMは1分間に180回のビートのこと。1分間に左右あわせて180回足を動かします。
130や160BPMの曲もありますから、自分にあったリズムを選ぶようにします。
ドラムやベース音が気持ちよく響く曲が多いので、気持ちもノリやすく、走っていてもペースが不安定にならずにすむのが良いです。
先日、休日に空いた時間を利用して、少し長めの距離をランニングしようと「BPMランニング」を試してみました。
普段は、BiSHやももクロの曲をプレイリストを聴いているのですが、時々バラード曲になると聞き入ってしまって、その時は無意識にペースが落ちているかも知れません。
統一したBPMで走ってみるとメトロノームで調子を合わせているようなものですから、ピッチの補正に役立ちます。
特に私には、ペースが落ちてくる後半は良い気がしました。
長めの距離を走る時には、「BPMランニング」は役立ちそうです。