今月のギター教室の課題曲は「Revolution」
「Revolution1」「Revolution9」がホワイトアルバムに入っていますが、この曲はシングル・バージョンとして知られるハードなロックナンバーです。
このご時世の憂さ晴らし…と言ったら語弊がありますが、鬱憤を晴らすのにはもってこいの選曲となりました。
とにかくイントロのディストーションをかけたギターのインパクトは強烈です。
ンギャギャギャ・ンギャギャギャ・ンギャギャギャという3連のリズムが3小節続いて、4小節目に歌に入るフレーズが入ります。
ノリが良いのですが、課題曲として練習すると、ジョンのリズム感になかなかついていけません(笑)
Revolution1では、自分の歌声が嫌いなジョンは、声質を変化させようとして床に寝そべって歌を歌っていたようです。
「レコーディング・セッションズ」にその写真が載っていました。
ジョージは、このジョンが繰り出す歪みをノイズだと言って嫌っていたようですが、毒気がなんとも心地よく感じてしまうのです。