サム・ロイド「デイジーゲーム」

このブログでも以前に紹介したことがありました。天才パズル作家のサム・ロイド。

 

「トリック・ドンキー」や「仔馬のパズル」の作者です。

「トリック・ドンキ―」というのはロバと騎手の絵を組み合わせて「ロバに乗っている人」を完成させるパズル。(2015年7月13日「サム・ロイドのパズル 「トリック・ドンキー」

「仔馬のパズル」は、ヨロヨロしている仔馬の絵のピースを並べて「格好よく走っている」馬を作るパズル。

さて、今回はサム・ロイド考案の「デイジー・ゲーム」というパズルを紹介します。

交互に花びらを取っていって、最後に花びらを取ることができたほうが勝ちというゲームです。

花びらは一度に1枚または、となりあった2枚を取ることができますが、それ以上は取れません。

今、男の子が最初に1と2の花びらを取りました。

女の子が勝つためには、次にどの花びらを、何枚取ればいいでしょうか。

いわゆる必勝法を探せ!というやつです。

頭の体操になると思います。考えてみてくださいね。