台風が発生するといろいろと忙しくなります。
一般の方々もそうでしょうが、あるいは漁業や農業など自然を相手にされている方々と同じくらいにかも知れません。
台風6号が発生した後から、各方面の台風情報をかき集めていましたが、皆で頭を抱えてしまいました。
沖縄近海で発生した台風に共通していますが、速度がゆっくりで進路が定まらず、予報円の直径が大きすぎるのです。
しかも、気象庁をはじめ米軍やヨーロッパなど中期予報の発表がどれも違っていて、どれをもとにしていいのかわかりません。
気象庁と米軍の予報では、20日(火)に最接近して21日(水)には抜ける見込み。しかし、ヨーロッパの予報では最接近が21日(水)ぐらいになりそうで、しかも金曜日まで本島周辺に居座っています。
最接近の予報にこだわる理由は、ひとつは直接的に透析スケジュールの調整に関わってくるからです。
そして、もうひとつはコロナワクチン接種の予約の調整です。
実は、透析もワクチン接種も20日(火)にはできないことを見越して、昨日で動き出していました。
20日(火)のワクチン接種予定の方々は連絡して22日(木)にスライドさせてもらいました。
そして、透析については火クールを月曜日にスライドして行うことにしました。
問題は、このスライドだけで解決するか?ということです。
すぐに抜けてくれたら良し。速度が遅くなったり停滞してしまうと、予定が大幅に狂ってしまいます。
こればかりは最新の情報を常にチェックしていくしかありません。
とにかく、直撃は避けてズレてほしい…。祈る思いです。