「ウォールデン 森の生活」を著した、ヘンリー・D・ソローの言葉です。
The most I can do for my friend is simply to be his friend.
こんな訳がついています。
友人のために、私がしてあげられる一番のこと
それは、ただ友人でいてあげること
ソローは、ウォールデンの森の家で自給自足の生活をし、「人は1週間に1日働けば生きていけます」「自分に最善を尽くし、あるがままの自分を生きようではありませんか」など過激とも言える究極の「ロハス」を体現した人です。
そういう人が語る言葉は、飾りがありませんし、直球できます。
確かにそうかも知れないです。
先日、YouTubeの「貴ちゃんねるず」で、石橋貴明さんと清原和博さんの対談を見て、同じことを思いました。
何らかの言葉をかけるとか、何かの行動を起こすことも、もちろん大切ですが、それよりも一番のことは、友人でいること。
歳を重ねるほど、痛感します。