先週から、いつも使っているスポーツウォッチのアプリが使えなくなっていました。
GPS&心拍モニター付きのスポーツウォッチは、私のような素人ランナーにはむしろ必要で、モチベーションを保つのに一役も二役も買ってくれています。
ランニングの活動データと言うと、走った距離や時間、心拍数、ピッチ、ピッチ幅、1Kmあたりのペース、速度など。
GPS付きなので、走ったコースを地図上に描いてくれますし、坂道の高度もわかります。
月間のランニング距離の目標を100Kmにしていて、累積距離を一目で確認できます。
また、数人のランニング仲間と繋がっていて、コミュニケーションをとりながら、データを共有しているのでお互いに刺激しあっています。
それが、急にアプリと同期できなくなってしまいました。
なんでも、ランサムウェアのサイバー攻撃が原因だとか。
「なんか、スパイ映画みたいだね~」
自分たちだけでちょこちょこと楽しんでいるぐらいの感覚だったのが、実はオオゴトだったというのを知って、驚きました。
正直、「なにしてくれとるんじゃ~!」という感じです。
昨日ぐらいから、まだ完全復旧とは言えませんが、やっと同期できるようになっていました。
コロナ禍の教訓じゃありませんが、「この世に当たり前はない」というのを、また実感しました。