新型コロナウイルス感染症について、沖縄県では警戒レベル指標を策定し、毎週月曜日に更新しています。
7月27日現在の警戒レベルは『第二段階』
警戒レベルの判断基準については、以下の表をご参照ください。(沖縄県のサイトから引用)
医療施設としては、クラスターの発生を警戒しなくてはなりません。
さて、以前からのクリニックの懸案事項としては、体調を崩された方がいきなり受診をし、待合室で定期受診の患者さん達と接触してしまうということでした。
玄関の入り口や院内のあちこちに、発熱や呼吸器症状のある方は入室せずに電話で相談してほしいという貼り紙をしているのですが、あまり効果がないようです。
貼り紙は目に入らないのか、自分は該当しないという判断なのか、話を伺って、こちらが慌てることも多い状況です。
そこで、当院ではすべての患者さんの診察を予約制とすることにしました。
どんな方がどの時間帯に受診をし、院内に滞在することになるかを把握するためです。
予約以外での入室や受診は原則として受付できません。
また、新型コロナウイルス感染症の流行中は、症状をお聞きしたうえで、発熱がなくても当院の判断で隔離室での診察になります。
時間帯も指定となりますので、ご了承ください。