新型コロナウイルス感染症の沖縄県の流行状況もフェーズが変わってきているのを感じます。
院内の感染症対策についても、毎日少しでも改善したいと試行錯誤しながら、最善の方法を模索していっています。
通院中の方には、前回受診した時とシステムが違っていたり、クリニックの中の様子が変わっていたりと、毎回のように驚かれることが多いかも知れません。
ご不便をおかけしますが、ご協力をよろしくお願いします。
まず、37.5℃以上の発熱がある方は、直接受診するのではなく、クリニックにお電話ください。
当院は透析医療を行うクリニックで、まず第一に透析患者さんを守らなければならない責務があります。
急に受診されて対応ができない場合があります。必ずお電話をお願いします。
次に、待合室での密集を防ぐために、順番が来るまで車で待機していただくことになりました。
徒歩で来院された方以外は、待合室内の人数にもよりますが、車で待っていただくことになりますので、ご理解ください。
順番が来たら、お電話でお呼びします。
それから、院内ではマスク着用を義務といたします。
もちろん感染予防のためです。来院時から受け付け終了して玄関を出るまでは、マスク着用をお願いします。
マスクがない場合は、当院のスタッフの手づくりマスクをお渡しいたします。
院内では、マスクを外さないようにお願いいたします。
また、今まで診察室内は「三つの密」のうち「換気の悪い密閉空間」「間近で会話や発声をする密接場面」となっていました。
そのため、今後は出入り口のドアは開放のままにし、目隠しの為に衝い立てを置くことにしました。
患者が座る席と医師の席が約2メートルの距離を保つように間隔を広げています。
診察中もマスクは外さずにいてください。マスクを外す必要がある場合は、医師はフェースガードをしますので、ご了承ください。