感染予防の成果(油断はできませんが)

 

新型コロナウイルス感染症の脅威がまだまだ続きそうです。

 

地域住民の方々も各方面からの予防策実践の呼びかけによく応えていらっしゃるのだと思います。

 

感染症に対する予防策は特別なことはありません。手洗いと咳エチケットにつきます。

 

そうは言っても、手洗いは最低20秒はしなければなりませんから、意識づけが重要です。

 

新型コロナウイルスの動向はこれからも注意深く見守っていかなければなりませんが、インフルエンザの流行が急速に収束していったのはコロナ対策の賜物であろうと思いました。

 

 

 

緑色のライン(2018/2019)や水色のライン(2017/2018)の流行の仕方とは全く違った傾向になっています。

 

年末から今年にかけて、急激にインフルエンザの患者報告数が増加していったのが、頭打ちになり、その後は週を追うごとに減少していっています。感染予防に対する明らかな地域の意図を感じます。

 

不要不急の外出は控えること。手洗いと咳エチケットを実行すること。

 

それらを実行しているからこその、この結果だろうと思います。本当にありがたいことです。

 

コロナに関してまだ先が見えない状況が続いていますが、お互いに励まし合って進んでいきましょう。