とうとうNAHAマラソンまで1週間を切ってしまいました。
この時期になると練習がどうのという話ではなく、体調を崩さずにどう当日を迎えるかということに尽きます。
そして、やっぱり気になるのが当日の天候でしょう。
ちょうど週間の天気予報が出るタイミングでもありますから、あちこちで日曜日の予想気温が取り沙汰されるようになってきました。
(気象庁のサイト:週間天気予報から)
昨年は、記録によると、最高気温が27.1℃、完走率が60.16%でした。
アスファルトの上の体感温度はさらに高くなっていた気がします。
完走率も過去3番目の低さだったということです。
私も中間地点の第一制限地点を過ぎてからは、方針を変えて無理をせず、とにかく沿道の皆さんから水分と果物をいただき、タイミングを見つけては頭から水をかぶって熱をこもらせないようにしていました。
それまで、どんなにきつくても、不思議にマラソンが過酷で厳しいとは思っていなかったのですが、考えを改めるきっかけになりました。
昨年の大会を経験してから、安易に人をマラソンに誘わなくなりました。
私は好きで参加していますし、ランニングのリズムや人々の応援、ランナーとの交流などで心癒されているのですが、人に誘われてやるようなものではないと思いました。
今年も暑くなりそうです。
ランナーはもちろんのこと、沿道で応援される方々、ボランティアの方々も、暑さ対策をしっかりと行う必要がありそうです。
十分に気をつけてください。