2019 久米島マラソン

 

10月に入り、SNSのグループではマラソンの参加報告が次々とあがってきていて、いよいよマラソン・シーズンが到来した印象があります。

私も今シーズン初のマラソンに参加してきました。

久米島マラソン。今年で第31回になる歴史のある大会です。

久米島は、石垣島と同様に、実は私が勝手に愛着を抱いている島です。

県立中部病院時代に公立久米島病院に短期に勤務したことがあり、行くたびに現地のスタッフから「おかえりなさい」とあいさつされていたのが、とても嬉しかったのを覚えています。

 

さて、久米島マラソンは私にとって今回が初めての参加でした。

この時期の沖縄のフルマラソンということで、暑さを考慮してのことなのでしょう。

午前7時半のスタート。

前日の夕方に久米島入りし、前泊して午前4時半に起床しました。

予報では最高気温は26℃。ただし風が強く、それが足の運びを鈍らせました。

そうでなくても、練習不足で走り込みが十分できていないということもあって、「歩かないで完走する」というのを最低限の目標にしました。

NAHAマラソンやおきなわマラソンのような大規模なマラソン大会も良いのですが、久米島マラソンのようなこぢんまりとした手作り感のある大会も温かくて良いですね。

沿道には近くにお住いの方たちが家から出てきて、手を叩きながら「がんばれ。もう少し!」と声援を送ってくれます。

エードステーションも3Kmごとに設置されていて、おそろいのオレンジ色のキャップをかぶったボランティアの方たち(子どもたちも!)がお世話をしてくれました。

それこそ島全体でランナーを歓迎してくれているのが伝わってきました。

温かくて楽しい大会でした。

スケジュールが合えば、また来年も参加したいと思います。

 

 

 

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