10月30日は「世界のウチナーンチュの日」なんですね。
その日に向けた「ウチナーネットワーク劇場」のフライヤーが届きましたのでご紹介します。
11月4日は国立劇場おきなわ。1月19日は宜野座村文化センターがらまんホールでの公演です。
どちらも入場無料ですね。
「世界のウチナーンチュの日」について、またこの演劇についての説明がありましたので、ご紹介します。
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沖縄県では、これまで脈々と築きあげられてきた世界中のウチナーネットワークを継承・発展させ、今後もますます繁栄していくことを願い、10月30日を「世界のウチナーンチュの日」として定めています。この「ウチナーンチュの日」を広く普及・定着させるための啓発事業の1つとして、沖縄の移民の歴史をテーマにした演劇を公演します。
今回は、ペルーにおける移民社会のネットワークづくりに尽力され、1969年には、移民ドキュメント映画「ハワイに生きる」の南米各地での上映のために、ペルー、ブラジル、ボリビア、アルゼンチンにおいて奔走された伊芸銀勇氏の物語をご紹介いたします。海外への移住者とその子弟、沖縄県民、また、沖縄と縁のある人々との多元的なつながりであるウチナーネットワークの大切さについて、本演劇を観賞される皆様に改めて触れて頂く機会にして頂ければ幸いです。
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先人たちの苦労と、それを乗り越えてきた熱い思いに触れる良い機会かと思います。