オヤジ・ドーナツ

 

今日は「父の日」ですね。

私の家族が特に父をないがしろにしている訳ではないと思いたいのですが、母の日と比べようがないほどに、いつもと変わりのない日曜日を過ごすものだと思っています。

父である私も、その子どもたちも。

街にあふれる「~フェア」のノボリは否応なしに目につくものですが、決して意味を発するメッセージではなく、言葉として届くものではありません。

「決して世の中に踊らされるまい」という強い決意でもあるんじゃないかと、それはそれでいとも容易く受容されていくものです。

…というのが、いつもの「父の日」なのですが、今年は少し違っていました。

「ほらほら、これこれ」

手渡された袋の中を見てみると、なんともまあ笑えました。

ドーナツ屋さんで、サンプルの中に私とそっくりのドーナツを発見して、これはプレゼントするしかない!と思ったそうです。

けれども、サンプルにはあっても在庫があるのかないのかはっきりしないものだったらしく、「代わりに動物のドーナツはどうですか?」と勧める店員さんに「これでなければ要らない」と本気の交渉モードに入り、お店の奥から在庫を見つけてもらってきたそうです。

「いやあ、これは父のためのドーナツでしょう!」

確かに手づくりと言っても通るレベルのオンリーワン・オーラが全開です。

ゆずひこ人形といい、このオヤジ・ドーナツといい、我ながらちょっと気に入っています。

 

 

 

 

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