「地域医療に貢献する」のには、その医療の質もそうですが、その質を継続して提供することは非常に重要です。
流行りを追うようなことは医療の世界で馴染むはずがありません。
安心・安全の医療をいつでも提供するということは、人が思うよりもはるかに重要で、しかも絶え間のない努力が必要です。
水道や電気などのライフラインと同じですね。あれば当然のことのように日常に存在しますが、なければ非常に困ります。
最近、近くで診療をされていたクリニックが閉院されました。
この地域で最も早くからクリニックを開かれた先生でしたし、先日届いた挨拶状には34年間にわたる診療に幕を閉じるということが記されていました。
改めてクリニックを34年間続けられたことに敬意を表したいですし、感服いたします。そして、なによりお疲れ様でしたとお伝えしたいです。