休憩をはさんだ後に「よいこらしょ」と、座っていた椅子の背もたれを支えにして立ち上がりました。
もうひと踏ん張り、仕事に向かいます。
「♪がんばらなくちゃ~あ、♪がんばらなくちゃ、が・んばら・なくっちゃ~♪」
つい思わず鼻歌が出てしまいました。
「お」
自分で口ずさんでしまったものに驚いて、動きが止まりました。
なんだっけ?この歌…。
昔は母も学校の友だちも先生も、みんなが歌っていたように思います。
ちょっと考えると、すぐに答えが見つかったので嬉しくなりました。
「ママとあそぼう ピンポンパン!」の「ピンポンパン体操」です。
シマシマパンツがすぐとれるトラのプロレスラーだったり、まぬけのカバの忍者だったり、トイレをめざして走るキンタローだったり。
みんなが「がんばらなくっちゃ」の時代でした。
https://youtu.be/cdNCJ7zNQ9U