先日、「ファーストペンギン」の動画を紹介したら、家族が「こんなのもあるよ」と教えてくれました。
研修の時に見せてもらった動画とのことですが、確かに感動的でした。
ひとりで裸おどりを始める男。
この動画内の解説では、何かを始めた男よりも、それを面白いと感じて追随した「フォロワー」の役割が重要だとしています。
最初に行動を起こした者は、その時「フォロワー」を上下関係なく同等のものとして受け入れることが大切なのだと強調しています。
臨界点を越えた時の人々の行動が圧感です。
最初のシーンと最後のシーンでは、まるで違う場所のようです。
この動画を見た時、今までのことで、そこにムーブメントが起こった理由が何となくわかったような気がしましたし、「フォロワー」の存在の重要性が胸に沁みました。
例えば、私たちは沖縄に「在宅血液透析」や「オーバーナイト透析」を広めたいという願いがあります。
最初のフォロワーが現れた時、上下関係なく一緒になって踊れる心の準備と態度を持ち続けているか。
自分たちの「裸おどり」の仕方を常に点検する必要がありそうです。