建物の中にいると、外の天候がどうなっているのかというのはさっぱりわかりませんね。
時々、私も診察室から、外来の待合室に顔をのぞかせるのですが、患者さんを中に招き入れてはすぐにひっこむので、あまり外に視線が向くということがありません。
「先生、すごい大雨ですよ。」
そういう私の事情を知っているスタッフが声をかけてくれました。
「え?そうなの?」
院長室で確認すると、部屋には窓があるのに、昼間とは思えないほど真っ暗です。
地面を打ち付ける雨音が、結構な雨量を物語っていました。
いきなりの大雨には、さすがにうろたえてしまいます。
外で仕事をせざるを得ない方も、雨の準備をしないまま濡れてしまったかも知れませんね。
最近は、急に冷えたり、雨に降られてしまったり。
3月も1週間を切って、年度末の多忙さが加わります。
体調を崩してしまいかねない状況が続きますが、なんとか管理して、元気に乗り切ることができますように。