青がないとき

 

「青がないときは、赤をつかえばいい」

 

そう言ったのは、ピカソだったそうです。

面白いと思ったのは、この言葉の受け取り方が人によって違うということでした。

ある人は「ないものねだりをするのではなくて、今あるもので幸せになろう」と解釈しました。

また、ある人は「目に見えているものが全てではない。限界をつくっているのは、私自身なのだ」と発破をかけました。

そして、ある人は(私はこの解釈だったのですが)「自由であって良い」と許された気持ちになりました。

それから、別の人は「いつもと違う方法を試してみなさい」と促されているのだと解釈していました。

単純な言葉ですが、いろいろな解釈が人によって成り立つということが興味深かったです。

 

性格判断や心理テストに使えそうですね(笑)。

 

 

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