先日、大晦日のNHK紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。
周りが不思議がるほど、佐久田家は毎年、紅白で盛り上がります。
しかも、紅白の勝敗にかなり関心を寄せて応援します。
「う~ん。白組、強いなあ」とか「今年は赤組ガンバってるね!」とか。
世間にはこんな川柳があったと思うのですが、これは私たちには当てはまらないのです。
「たぶん皆 紅白の勝敗に 興味なし」
ところで、出場歌手の発表を見て、こんな川柳を思い出して深く共感していました。
「紅白も 知らない歌手の 多いこと」
50歳台のオッサンですから、仕方がないことだと思っていたのですが、高校生の娘が同じことを言っていたのには驚きました。
「『え、だれ?』って思う」
「高校生でも?」
「いつも聞いている曲と違うからね」
それぞれの趣向が多種多様になっていて、それぞれが深掘りできるような世の中になっているのですね。
今年、どんな曲が町で流れていたのか、それを知る良い機会になりそうです。