今日は宝塚のライブビューイングを観て来ました。
月組「エリザベート」の千秋楽の公演です。
私の宝塚(月組に関して)は、龍真咲さんの「1789」で止まっているので、新鮮な感じで楽しみました。
今調べたら「1789」は2015年の公演なので、約3年ぶりの宝塚です。
大司教役の華蘭さんの演技に拍手喝采したり、玉きちさんの流し目に感激したり。
でも、やはり今日の主役はちゃぴさんでした。
組長のすーさんとともに、今日が宝塚最後の舞台なのだそうです。
「エリザベート」の一生が丁寧に演じられ、時に優しく、時に激しく歌い上げられていきました。
7年もの間、月組の娘役トップを務めてきたちゃぴさんの姿に公演の間、ずっと魅入られていました。
エンターテイメントの力って、やはり凄いですね。
「夢を追いかける素晴らしさを経験した。そして、夢に手が届く瞬間も見てきた。」
組長のすーさんの最後の挨拶の言葉がとても印象的でした。