在宅血液透析研究会に参加するために、滋賀県大津市に来ています。
昨日の夜遅くに現地入り。
沖縄との気温差にビックリするかと覚悟していたのですが、移動を歩きで通していたせいで、むしろ肌にあたる空気の寒さが気持ち良いぐらいでした。(あとで確認したら13℃だったのですね。10℃以上の差があります。)
今日の朝も清々しい快晴でした。
琵琶湖のほとりにある会場では、たくさんの参加者が、白熱したディスカッションを繰り広げていました。
お馴染みの先生方やコメディカルの方々のお顔を拝見すると「ここに来たんだ。」という実感が湧いてきます。
長時間透析研究会もそうですが、在宅血液透析研究会は当事者である患者さんも参加する研究会です。
患者さん自らが治療体験を語るセッションや介助者のあり方についての声を拾い上げる機会があったり、目から鱗の刺激を多く受けました。
例えば、在宅血液透析のマニュアルのこれからのあり方、私たち医療者ができることについてなど、とても参考になりましたし勉強になりました。