二兎を追うもの

 

渡辺淳一さんの言葉に、こういうのがあるそうです。

「二兎を追うものは一兎をも得ず。というのは、二兎しか追わないから駄目なんだ。四兎も五兎も追わなきゃ!」

もちろん「二兎を追う者は一兎をも得ず」のことわざから派生しています。

虻蜂取らずと同じ。

欲を出して同時に二つのことをうまくやろうとすると、結局はどちらも失敗することのたとえです。

けれども、上の言葉は決して正しいことわざをからかったりしているのではないのがわかります。

みんな同じような「得ず。」を経験しているはずですから。

一兎に集中してやり遂げることも大切だけれど(それができる人はとても偉いと思うし尊敬するけれど)二兎だのと言わずに、思い切り十兎ぐらいを追いかけてもいいんじゃないか。

私は「兎」を「チャレンジ」に置き換えて読みたいのです。

それで一兎が得られるのならば、大成功のはずです。

 

おそらく私は十兎を追いかけるタイプです。(1回のチャレンジじゃ、とても足りません。)

関心や興味の対象がコロコロ変わりますし、ある日突然それらが融合することもあります。

もちろん霧散することもあります(笑)。

けれども、たくさんのチャレンジは、チャレンジすること自体が生きがいになります。

 

 

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