最近、いつもはあまり読まない短編マンガを読んでみました。
今年2018年の第22回手塚治虫文化賞 短編賞の受賞作品です。
作者の矢部太郎さんはお笑いコンビ「カラテカ」の芸人さん。
いわゆる漫画エッセイなのですが、これが矢部さんの普通さと優しさがにじみ出ていて、ほのぼのとした雰囲気に癒やされてしまいました。
あまりこういうタイプのマンガを読まない娘にも勧めてみましたが
「いいね、このほのぼの感」
「全部よんだー いいねこれ」
とメッセージが返ってきました。
世代を超えて真面目に生きていくこと、人とつながって生きていくことは、私達のこれからの人生への励ましになります。
とても空気感の良いマンガでした。
人の温かさが素晴らしかったです。おすすめです。