日常の中で、偶然に象(かたど)られた「記号」を発見すると「お」と立ち止まってしまいます。
そして、とても得した気分、幸せな気分になります。
例えば、珍しい現象ではありませんが、きれいな虹を見たら、その日1日がきっと良い日なのだろうと無理やりにでも吉兆にしてしまうようなものです。
朝、家を出る時に、ふと地面に視線を落とすと、白いハートが浮かび上がっていました。
白いので目立ちます。「お」と声が漏れてしまいました。
「どこから?」とあたりをキョロキョロすると、「こっちだよ。」とアピールするような白い花が咲いています。
気がつけば良い香りが漂っていました。
やはり「今日は1日、良い日だ!」とニンマリしました。
図や記号に意味をつけるクセがあると、ちょっとしたことで幸せになれます(笑)。