ミドルエイジ・クライシスを過ごす

 

年齢を重ねると、どうしても自分の体の「品質保証期限」の日付について、考えざるを得なくなります。

膝や腰の痛みは慢性的になりますし、そうでなくても体のどこかに痛みを抱えていたりします。

そうして人はミドルエイジ・クライシスと言われる年代に突入していくわけですが、その対応の仕方は人それぞれです。

 

私のある友人は「一度しかない人生だから、後悔したくない」と、ライブハウスの常連となりました。町で会うたびに楽しそうです。

ある友人はランナーとして、常に自分自身に挑戦し続けています。「走っている時の心の状態が禅の心のようで気持ちがいい」と言っています。

 

それぞれやっていることは違っても、面白いのは、長年の経験で培ってきた自分の価値の再確認を(大人の余裕で)悠々とやっている感じがすることです。

若い頃のようにガツガツしたらそれこそ怪我をしますし、価値を失わない限り衰えているわけではないと思っていますから、品質保証の期間を延ばそうとメンテナンスぐらいでとどめているところが良い感じです。

何より、その姿が楽しそうです。

 

「あわてなさんな。」

昔、ずっと上の先輩が言っていたこの言葉が、最近ぐっと自分に引き寄せてわかるような気がしています。

 

 

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