「蜜蜂と遠雷」

 

2018年の本屋大賞受賞作品がとても面白く読めたので、それに味をしめて食指が動いて(?)2017年度の本屋大賞受賞作品を読んでみました。

 

 蜜蜂と遠雷 恩田陸著

 

あらすじです。

3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。

養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵15歳。

かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。

音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。

完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。

彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?

 

 

才能あふれる登場人物が織りなす青春小説です。

クラシックの曲を知らなくても、その曲に込められた情感が伝わってきます。ワクワクしてきますし、登場人物や観客の興奮が乗り移ってくるようです。

そして、読んでいるうちに登場曲を聞きたくてしようがなくなってきました。

 

やはり、同じことを考えている方がいたのですね。

YouTubeに「登場順」のリストがありました。

聞きながら読むと、また違ってくるかも知れません。

 

蜜蜂と遠雷(本文登場順)

 

 

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