第36回沖縄県人工透析研究会が来月の3月11日(日)に沖縄コンベンションセンターで開催されます。
1ヶ月を切って急に慌ただしくなってきました。
今回の研究会は、私が大会長を務めさせていただきます。
(沖縄県内の透析施設代表の持ち回りで、今回は私に順番がまわってきました。)
大会のテーマは、だいぶ悩んだのですが、せっかくの機会ですので、私らしく(背伸びをしないと決めて)
「患者、家族、透析スタッフがともに満足できる透析医療をめざして」
にしました。
特別講演に「ユマニチュード」の本田美和子先生。
ランチョンセミナーに「TRC:トータルリーナルケア」の石橋由孝先生。
どちらの先生も分野は違えども現在の医療のあり方を真正面から見つめ、その問題点に自分なりの理念と方法で取り組み、実績として形を残していらっしゃる先生方です。
透析医療に従事するスタッフの皆さんが、患者さんやその家族のみならず、自分のために役に立つ研究会になると信じています。
私の会長講演も、やっとテーマが決まりました。
「『物語』による透析医療」
中部病院時代からの、私の「裏テーマ」です(笑)。
よろしくお願いします。