憧れの出張ジョグ

友人たちの日常の様子をSNSで知ることができる時代です。

ライフワーク・バランスが良好な友人たちの多くは、趣味を楽しんでいたり、家族との時間を大切にしています。

私は素直に「いいなあ」とうらやましく思います。

その友人たちの活動の中で、私が今あこがれているものの一番は「出張ラン」、あるいは「旅ラン」です。

ずっと前、横浜の透析医学会の学術講演会の時に、夕食をともにしたH先生が「明日の朝は港沿いの道をジョギングするつもりだ」と言っていたのが印象的でした。

ランニング・シューズは荷物になるのだけれど、ちゃんと持ってきているのだと心なしか胸を張っているように見えました。

その当時は、「そういう楽しみ方もあるんだ」ぐらいにしか思っていませんでしたし、相槌を打つぐらいしかリアクションのしようがなかったのですが、おそらく今なら話が盛り上がりそうです。

SNS上でも、友人たちが見たこともない外国のロードマップの上にランニングの軌跡を描いているのを見ながら、「すごいなあ」と憧れています。

私の場合は、もちろんスロージョギングなので、「ラン」と呼ぶにはとてもおこがましいのですが、それでも少しずつジョギングの楽しさがわかるようになってきた気がします。

「運動習慣」と言うのは、きっと遅すぎるというのはありませんね。

2月には大阪に出張があるので、思い切って「出張ジョグ」を初トライしてみたいと思っているのです。

 

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