今年も残り1週間ほどになりました。
診察室のカレンダーも2018年の初めの予定が立てられるように、今月の上旬には新しいカレンダーに変えました。
私の好みで、外来の診察室では3ヶ月のカレンダーを一度に見ることができるように3連カレンダーにしています。
2ヶ月後に外来予約をとるような患者さん達にもわかりやすいので便利なためです。
下の写真が壁掛けのカレンダー。
月が変わると、順序を入れ替えるような仕組みです。
卓上カレンダーも3連カレンダーにしています。
ただし、卓上カレンダーの欠点は、上のように「12月」「1月」「2月」の並びなら良いのですが、12月が過ぎて3月を見ようとすると、下の写真のようになります。
上端をスパイラルリングで留めているので、固定されてしまっているからなんですね。
「3月」「1月」「2月」の順になってしまいます。
その次は、「3月」「4月」「2月」です。
5月になって、やっと「3月」「4月」「5月」でまっとうな並びになります。
気にしなければ良いのでしょうが、どうも落ち着かないので、前回はスパイラルリングを通す穴を避けて切断し、下端にプラスチックの受け皿をつけて使っていました。
そうすると、「1月」「2月」「3月」が左から右へ順番通りに並べることができます。
けれども、これをやると写真では外していますが、クリップで留めておかないと落ちてしまうという欠点があります。
留め金のスパイラルリングを外していますから不安定なのです。
今回は、スパイラルリングを広げてみました。
リングを広げて、ある程度の隙間をつくってみると、カレンダーがするっと抜けてくれました。
これで順序を変更することができます。
下の写真は、「1月」「2月」「3月」の並びになっていますが、この形式の3連カレンダーで普通はありえない並びなんですね。
少しゆるゆるになってしまいましたが、診察室のデスクの上から移動させることはありませんし、私にとってはこれで十分です。
こんなことをしなくても、並べ替えられるカレンダーをどこかの会社でつくってくれないでしょうか?
私ならすぐに買います(笑)!