「青写真を描く力」というのは、きっとその人の才能にも依るのでしょうが、日々のトレーニングによって培われるものであろうかと思います。
ああでもない、こうでもないと考えを巡らしても、なかなか解決の糸口が見つからず、閉塞感で二進も三進もいかないことがあります。
その時に、1回そこにあるものごとを全部捨て去ることで、何かヒントが見えてくることがあります。
結局は自分を守ろうとする気持ちが、思考だけでなく、方法や手段までも制限をかけていたのですね。
青写真というのは、みんなが幸せになることにアクセスすることなのでしょう。
逆に言えば、みんなが幸せにならないことは、青写真としてアクセスできないということなのかも知れません。
私の場合、閉塞感を打破してものごとを動かすようなヒラメキは、いつも自分を捨てた時に湧いてくるようです。
そういう時は、ちょっとしたお祭りのような気分です。
ワクワクがエスカレートして、その場にじっとしていられなくなって、そこいら辺を歩き回っています。