柔軟心

 

相田みつをさんの詩集を読み始めると、とまらなくなります。

ページをめくっては「そうだよなあ」と感心しながら読んでいます。

語りかけるような言葉で、心を揺らしてくるのですね。

 

 

  柔軟心? やわらかい心?

 

そのむかし

道元禅師という方が

宋の国に渡り修行をされて

得てきたものは

ただひとつ 柔軟心 であったといいます

柔軟心とは

やわらかいこころのことです

何物にも引っかからない

素直な心のことです

きゅうりにはきゅうりの良さを認め、

なすにはなすの良さを認める心です

たとえ けんかをした相手のことでも

良いところは良いと認める

大らかな心のことです

そして おかしい時には 腹の底から笑い

泣きたい時には全身で泣く

それが柔軟心です

心がやわらかいから

素直に笑えるのです

心がやわらかいから

素直に泣けるのです

心がやわらかいのは

心が若いことです

柔軟心を持ちましょう

いつまでも心の若さを保つために…

 

 

この詩を解釈しようとしたり、我田引水的に何かを付け加えることはやめます。それは、それこそ蛇足というものです。

ただ、この詩に促されて、私も柔軟心を持ちたいと思いました。

 

 

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