イグ・ノーベル賞とは「「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられるノーベル賞のパロディーとして知られています。
最近知ったのですが、イグ・ノーベル物理学賞を受賞した研究に「ネコは流動体か?」というのがあるそうですね(笑)。
原著がこちらです。PDFファイルに飛びます。→ 「On the Rheology of Cats」
「Rheology Bulletin」という流動学の会報に載った論文です。
論文によると、ネコは固体であると同時に流動体(液体)であるということです。
なぜなら、液体は容器に応じて形を変えることができる。そして、ネコも変えられるから。
「そうだったのか!」と笑ってしまいました。
論文に掲載された写真の数々がなんとも微笑ましいです。
ネコ好きには、ずっと昔から周知のことだったのかも知れませんね(笑)。