私は見ていませんでしたが、あるテレビ番組で紹介されていたそうです。
「『あ、これ。先生が使っていた万年筆だ!』ってすぐにわかりましたよ。」とスタッフが教えてくれました。
私も、文房具レビューの本か何かで知って、店頭で書き味を確かめて気に入って購入しました。
パイロットのノック式万年筆です。
発想と構造は画期的だと思うのですが、この商品の誕生は1963年で、すでに50年を超えたロングセラー商品なのですね。
パイロットさんは万年筆に対する深い愛情にあふれているのでしょう。最近でも、普段万年筆を触ったことのない人にも届くようにと、キッズ向けと銘打たれた普及版万年筆「カクノ」を発売していました。
そのブログ記事はこちら → 「PILOT 万年筆 カクノ」
ノック式万年筆を手にしてから、もっぱらよく使っているのはこの万年筆です。
胸ポケットに挿して使えますから、機動性は抜群ですし、ペン先が柔らかく書き味にも満足しています。
お気に入りの文房具に出会うと、テンションがあがりますね。