「ミクロの決死圏」

 

ある雑誌の記事に、映画「ミクロの決死圏」のお話が載っていました。

言わずと知れた1966年のアメリカ映画です。

 

下のあらすじは、アマゾンのレビューから引用したものです。

人間を縮小する技術の機密を持つ某国科学者のヤン・ベネス博士(ジーン・デル・ヴァル)が、CIA職員グラント(スティーブン・ボイド)に護衛されてアメリカの地に降り立つ。しかし、車で移動の途中、ベネスがスパイに襲撃され脳に重傷を負ってしまう。脳の傷は、外部からの手術は不可能な状態。何としても、ベネスの命を救うために、5人を乗せた潜水艇を縮小し、ベネスの体内に潜入して、脳の手術をする決定が下される。しかし、縮小していられる時間はわずか60分。果たして、彼らは無事手術を成功させられるのか?

 

幼い頃、テレビの洋画劇場で、ハラハラ、ドキドキしながら見ていたのを覚えています。

まさに発想が素晴らしい映画です。

脳出血を内部から治してしまおうという発想は、現代のナノテクノロジーに通じるのかも知れませんね。

 

実は計算機もない時代で計算尺を使っているシーンがあるというコメントを見て、改めて驚愕しました。

 

人間の内部を視覚的に表現するという試みは、当時の知見をうかがい知ることができて、参考になります。

CGを駆使してリアリズムを追求する現代では、以前のようには楽しめない種類の映画かも知れません。

未知であるが故に、自由な発想が許された典型例とも言えます。

 

 

 

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